Home > 過去ログ > 2015-12月
2015-12月
お風呂用活性液の作り方
2015-12-31 (木)
3年前にもお知らせしましたが、改めてお伝えします。
お風呂用活性液の作り方
材料
粗塩 50g
糖蜜 500ml
とぎ汁発酵液(上澄み)1~2ℓ
EM-1 500ml
湯(40℃くらい)7~8ℓ
作り方
お湯に粗塩を入れ完全に溶かす
糖蜜を加え、良くかき混ぜる。
とぎ汁発酵液を入れ、最後にEM-1を入れて良くかき混ぜる。
キャップをしっかりと閉め、ストーブの前などの暖かい状態で発酵させる。(容器の底には座布団などを敷いて冷気を防ぐ)
部屋の気温が下がる時間帯は、毛布やバスタオルなどでくるんで放熱を防ぐ。
日中、日差しが入り込む場所があれば、タオルを取って、直射日光を当てるとより発酵が進みます。
2,3日目から発泡し始めるので、一日に一回はガスを抜く。
2週間ほどで出来上がります。
粗塩を多めに入れた時は、さらに1週間ほど発酵期間を長くしたほうが安心です。(塩の種類により違います)
従軍慰安婦問題
2015-12-31 (木)
日韓関係の障壁となっていた従軍慰安婦問題に、解決への道筋が見えかかった双方の歩み寄りも、一日で安倍首相の本音が現れた。
31日道新には、“安倍晋三首相の「強い意志」の反映”として、ソウルの日本大使館前の少女像を撤去しなければ、従軍慰安婦の支援目的としての新財団への10億円を拠出しない、とあった。
ジョンレノンは「イマジン」で、想像してごらん、平和で平等な世界を、と歌った。
いま、安倍首相に想像していただきたい。
加害者側が、「過去のことは早く忘れて未来へ向けて進みましょう、お金を出しますから少女像を撤去させてください」と言うことが、被害者の方たちの心にどのような感情を引き起こさせるかを。
そして、同じように虐げられてきた歴史を背負った沖縄の人たちにも思いを寄せていただき、辺野古移転計画の撤回が実現されることを強く望む。
日本軍の関与を否定してきた安倍首相は、今回、自らの口からは軍の関与、国の責任を明言せずに、この問題を決着させようとしている。
関係改善の実績をアピールすることで点数を稼ぎ、来年の参院選を有利に戦うための合意とも感じられる。
いつもの口先だけの謝罪の本音をさらけ出す所は、まことに稚拙でお坊ちゃんそのものだ。
フランス同時テロ
2015-12-02 (水)
福島の原発事故の時と同じような胸騒ぎを感じる痛ましい複数テロ事件に対して、フランスはISが支配している地域の住民をも巻き込みかねないシリアへの報復爆撃を始めた。
テレビに出てくる識者は、報復ではより多くのテロリストを生み出しかねない、と言うが、空爆を控えることは、相手側にテロの成果と喧伝されかねず、テロに屈するなという国民感情を抑えるためにも到底止められない状況になってしまった。
このことは、日常生活の中にテロの恐怖が大きく存在していくことを意味する。
大きな音に怯え、異教徒に不信を抱き、周囲に警戒心を抱きながらの毎日だ。
それは、無限の殺戮行為の繰り返しの始まりにも感じられる。
EUから米国へ、そして、有志国連合に名を連ねる日本もテロ行為の対象になりつつある流れになってきたという事だ。
ノーベル賞最年少受賞者のマララさんは襲撃されたことで、「弱さ、恐怖、絶望が死に、強さ、力、そして勇気が生まれた」と語る。
強い心を持ち、周囲の人への感謝の気持ちは、態度で言葉ですべてを表しておこう。ある時突然に、存在が絶たれることがあっても後悔しないように。
福島の子供たちの甲状腺がん
2015-12-02 (水)
福島の18歳以下の子供たち38万人を対象とした甲状腺がんの検査の報告が出た。
1巡目の検査では、確定が100人、疑いが15人であったことに加え、2巡目となる今回の報告では、新たにがんの確定が15人、疑いが24人となっている。
一般的に100万人に数人とされていることからすると数十倍もの高い割合である。
このことに対して、座長星北斗福島県医師会副会長は、チェルノブイリでは事故の4,5年後から多発していることを根拠に、事故との因果関係を否定し続けている。
しかし、チェルノブイリでは、初期の検査体制がしっかりしておらず、正確な数字ではないという医療関係者がいる。
また、IAEAは当時のいきさつに関しての現地医療関係者の報告を取り上げず、無視して現在に至っている。
委員の中には異論を唱える人もいるようだが、福島の被災者たちの心を感じられない座長が何とも哀れでならない。
健康座談会
2015-12-02 (水)
11月28日、29日、豊平区美園にある「からだの森鍼灸院」で2日間30名を越える参加者があり、狭いスペースながらも、EM珪藻土に塗られた柔らかい空間で行われました。
欧米で認知されているホメオパシーやヨガなどの医療が、日本でももっと大きく取り上げられることで、西洋医学の弱点を補えて、本来の治療成果が向上すると言われていました。
鍼灸院の院長である森岡武郎氏も、内臓と感情と五感には関連性があり、全体を見なければ真の健康体には戻らない、と言います。
悲しみや苦しみ、社会的なストレスが体調を大きく崩す要因だということです。
毎日が穏やかに過ごせる人間関係の中に生きることの幸せを、今一度心の中で確認しました。
追記 がん細胞に薬物を投与した時、その薬物によるがん細胞の消滅に成功しなかった場合、がん細胞はすべてのほかの薬物に対して耐性を持つとのことです。
つまり、2種類目以降の薬物を拒絶するようになり、効果が期待できなくなるということでした。
がん細胞畏るべし。