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2009-07月

とんぼ

2009-07-29 (水)

やっと19℃。猫との朝の散歩をジャージを着なくても寒さを感じな気温でした。雨も上がって、4,5日は畑も乾いてくれそうな天気のようです。じゃがいもを早く掘り出して、大根やカブを播種したいところです。ネギにもカビ病が見られ、光合成細菌とストチュウの出番のようです。
暖かさのせいか、とんぼが姿を現しました。車トンボです。昔は普通とんぼが沢山いたのに、一体彼らはどこに行ってしまったのでしょうか。
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日食の不思議

2009-07-24 (金)

朝のニュースで時間を確認しておきながら、11時前後はうっかり忘れてしまっていて、空を見上げることもなく日食を過ごしてしまったが、小学生の頃は、下敷き越しに見たような記憶がある。現在では危険という見方らしいが、当時はそんな情報はなかったのではと思っている。それにしても、太陽系の作りには大きな不思議を感じてしまう。直径比較で月を1とすると、地球が3.7,太陽は400。ごま、小豆、バスケの球より大きい40cmの球体が一直線に並び、400倍の遠くにある400倍の大きさの太陽を同じ大きさの如くピッタリと隠してしまうのだから。ダイヤモンドリング現象はまさに神のいたずらとも思えてくる。生命の不思議も合わせて考えると、アインシュタインならずとも、神の存在を意識せずにはおれなくなってくる。
          沖縄のシーサー
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菜園の有効利用

2009-07-21 (火)

雨続きのため、土壌状態悪し。昨朝などは13℃という寒さもあり、作物はうまく育っていない。そんな中で、トウキビの間に播種した春菊が伸びてきている。トウキビに絡ませようと植えたインゲンはトウキビよりも伸びてしまい、植え時期を少しずらす必要を感じている。本日もう一度インゲン播種。
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講演会とボカシネットワーク北海道支部総会

2009-07-20 (月)

7月18日、EMボカシを製造している道内の授産者施設の集まりである、ボカシネットワーク北海道支部の総会が開催されました。比嘉節子名誉会長が休養で2回目の欠席で少々盛り上がりに欠けた面もあったが、夕方からの懇親会も盛り上がり、沖縄からの来賓のS氏からは、国内でも最も活発な交流をしているとのお言葉いただき、これからの組織のあり方についても、より良い方向を見出すべく検討していく胸の報告もあって無事終了。翌19日は、厚別区民センターで、講演会開催。雨にもかかわらず200人近くが参加してくれ、ごみ処理に対する関心の高まりを実感。札幌市のごみ減量推進課の課長さんの話、ボカシを作り販売している「ひまわり」さんの話、ボカシを使って野菜作りをしている実践者の話、生ゴミを処理するのではなく、趣味として生ゴミ活用を勧める方法の話であっという間の1時間40分でした。
         3mを超えるミニトマト
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天使の園の園児のいちご狩り

2009-07-13 (月)

7月1日、北広島市の中ノ沢で菜園をされている橋本夫妻のご好意により、子供たちをご招待。手を汚しながらも頬張る子供や、園にいるときとは違う子供たちに、付き添いのシスターたちも驚いていました
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クレソン

2009-07-13 (月)

水耕栽培で紹介されているクレソンですが、プランターで作ってみました。
半日陰で軟らかく食べられます。茎からすぐに根がでてくるのにはびっくり。
雨が続いているせいでしょうか。隣は西洋パセリです。
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ついでに、欲張った鉢植えです。真ん中にししとう、回りに青シソ、おかのり、それに玉ねぎ4本です。収穫は今のところししとう1本。
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岩見沢のごみの祭典

2009-07-13 (月)

7月11日、午後から参加。EMを積極的に広めてくれている浅野さんには
大感謝。ここでも日ハムにチケットが活用されているせいか、例年より人手
多し。生ゴミ処理容器の9割補助制度を知らない市民が多く、市の広報の
姿勢に問題あり。また、キツネが増えすぎていて、街中を闊歩しているほどで、畑での被害も増えているとのこと。少々困っています。
昨年11月に購入した無農薬玉ねぎ。さすがに芽が伸びてしまいましたが、
芽も美味しく頂きました。
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酪農学園での菜園講座

2009-07-13 (月)

7月11日、2回目の講座あり。元農業高校の教師であった岡田先生の話に
大きく合点がいった。
植物は8時から10時をピークに12時までに光合成を活発に行い、午後から、作り上げた炭水化物を全身に送るのだが、そのとき西日が当たりすぎて高温
になると、吐き出してしまうとのこと。西日だけの花の鉢物が良くないわけだ。
ガラス越しの太陽光は、紫外線が遮断されるから、植物は弱くなる。これも、
苗の出来具合を大きく左右するもので、いつも弱弱しい苗だったはずである。
体内に吸い込む窒素の形態の違いが化成肥料と有機肥料の大きな違いで、
有機態窒素で取り込む分、2段階飛ばしてアミノ酸を合成できるので、病気
にもかかりにくく、増収、美味が可能になるのである。非常に納得の2時間でした。

これまでの活動

2009-07-13 (月)

5月16日、「ひまわり」さんと一緒にアースデイ大通りに参加。(写真)

6月6日、苫小牧にて生ゴミ堆肥化の勉強会。参加者30人強。皆さん
非常に熱心に聴いてくれ、7月に入ってからも生ゴミ処理容器の注文あり。

6月13日、江別環境広場に参加。日ハムのチケットの効果で例年より
参加者多し。映画「豚のいた学級」に涙腺ゆるむ。

7月9日、札幌市の生ごみ講師派遣制度で8回目の勉強会。今年度で
累計参加者数280人。ごみ有料化で、意識は高まったのか?

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家庭菜園

2009-07-13 (月)

6月中旬の10℃を切る寒さで、なす、きゅうりがばてました。
きゅうりはナントカ新たに種から育てて定植。
種からのタマネギもナントカ大きくなってきました。
じゃがいもは100kg収穫なりますか。土寄せ不要のマルチ法はどうなり
ますやら。左は種からの玉ねぎ。奥にトウキビ、真ん中ジャガイモ、右にトマト、キュウリ、ズッキーニなど
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩