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2012-06月

チューリップ

2012-06-30 (土)

西高のフェンス際に置いてあるプランターのチューリップを掘り出しました。
咲き始めは薄いピンクですが、日に日に濃くなり2週間ほど楽しませてもらいました。
しばらく雨がない時期に、水やりを怠りプランターの土が乾き過ぎ、早めに葉を枯れさせたようです。
それでも昨年よりは、球根は大きくなり数も増えたようです。

              満開時    
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         昨年                  今年
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長崎被曝布

2012-06-20 (水)

先日のニュースで「被曝した布が見つかった」と流れた。
色の黒いダイヤ形の部分は無くなっており、白い部分はそのまま残っていた。
ネットで調べてみると、中国新聞の記事があった。

「衣服にくっきり原爆熱線の痕」
旧陸軍が持ち帰ったとみられる被爆者の衣服の一部で、白布に等間隔に配された1辺薬2cmの黒のひし形模様だけ焼けてなくなっている。
添えられた紙には「本衣服ヲ着用セル傷者ハ、下に白色ノ下着ヲ着用シアリタル為、カスリ縞ノ部分ノ皮膚ハ火傷ヲコウムルコトヲ免レタリ」と書かれていた。

黒い部分だけが熱線(放射線?)のエネルギーを消耗させて通過させなかったため、皮膚がやけどをしなかったということであろう。
人間の目にとって、すべての光を反射したものを白色と言い、すべての光を吸収したものを黒色と名付けているが、この穴の部分の欠落がエネルギーの消耗を意味するのだとすると、黒色かもしくはその染料が、微小な放射性粒子に反応して繊維部分でエネルギーを減少させたと考えられる。
そうであるならば、原発作業員の人たちには黒い衣服を提供し、身に着けさせることを習慣化すると良いのではなかろうか。
また、未だに空間放射線量の下がらない地域での予防対策の一つとして考えても良いのかもしれない。
空気中に漂っている放射性微粒子が衣服に付着した時に、身体への影響を少なくできると考えられるからである。
アフリカ滞在時に見かけた砂漠地帯のイスラム教徒の女性たちは、目だけを出すことが許されていたが、その身体を覆う布は黒が多かったことを考えると、先人の知恵には何か不思議なものを感じずにはいられない。

大飯原発

2012-06-13 (水)

再稼働問題が大詰めを迎えつつある。
何としても「安全」という御旗を立てて再稼働させたい野田内閣と、電力不足期間だけで事足りるとしている近隣府県のどちらがより正当であるかは一目瞭然だ。
権力を持つということは、過剰に過ちを恐れるあまりに本筋から外れていく己に気づかなくなることなのかもしれない。
7月の山口県知事選に、自民、民主両党の候補に加え、即時脱原発派の飯田哲也氏が立候補をするという。
経済重視の既成政党の政治家よりも、最も重要な国民の命と国土を守るために、山口県民は明確な答えを飯田氏で明らかにしてほしいものである。

健康生活創造セミナー

2012-06-11 (月)

6月10日、札幌駅北口に近いエルプラザで催された。
横浜でクリニックを開業している杉本先生は、日本における、様々な医療関係の学会のほとんどが、製薬会社のひも付きのものであることで、世界における新情報に対する認定が、大幅に遅れてしまうことの危険を言われていた。
子宮頸がんワクチンやインフルエンザワクチンなどに対して、危険性と効果の情報を確認して、摂取を個人が判断しなければならない
時代だということ。
また、卵タンパクは肝臓の負担を軽減するので、大量に食べても大丈夫
悪玉コレステロールは、女性はそれほど病気の元になりにくいが、男性には悪影響を及ぼす
塩分摂取量は年々減少しているのに高血圧症は増加を続けている
ガン死亡率は日本だけが増加している
以上のようなれを上げ、医者の言うことをまともに実行すると病気は悪化するとまで言われていた。
思い返せば、血液製剤でのエイズ発症問題なども、同根だったことを肝に銘じて、出来るだけ病院通いにならないように、自らの健康管理が必要であることを痛感した。


比嘉先生は、放射能に対するEM(特に光合成細菌)の効果を力説しておられ、福島県が実施した放射性セシウムの作物への移行試験の結果を示し、これからのEM活用に期待感を表明された。活性液を併用することで、殆どゼロにすることが可能であるとのこと。
さらに、タイでの洪水後の国を挙げてのEM大量使用もスライドで表し、聴衆を納得させていた。首相がEM団子を掲げる姿や、軍隊が団子を準備しているスライドなど、日本国内では報道されない場面が映し出された。
国内においての日本橋川、三河湾、皇居の外堀などの水質浄化の実績などにも皆さん驚かれ、終演後には、「いやあ、良かった」と何人もの方から言われた。

最後には、家庭のEM活用の事例を高坂早苗さんが話され、ここまで徹底的に使っているのかと関心しきりで、特に味噌作りの容器を挟むようにEM活性液のボトルを置いて、その波動効果を味噌に与えている様子などは、EM信奉者の面目躍如であった。
私も、今年は菜園の角々に同じことをしているが、今の所、作物たちは順調に生育しているようで、これからの収穫が楽しみになった。
また、重曹とEM活性液を練り込んだものでの台所の清掃も抜群の効果を上げるようである。どうぞ、皆様お試しを。


最後に、よさこい祭りの最終日とバッテイングしたこともあり、事前予想は150人を超す程度かと考えていたが、200人ほどの方が聞いて下さり、主催者の友の会の方々も安心していた。これで、来年開催の目途が付いたと言われていた。
乞うご期待です。

6月10日比嘉先生セミナー開催

2012-06-03 (日)

来週の日曜日の10日に札幌駅北口のエルプラザで、健康生活セミナーが行われます。
杉本一郎医師とEM開発者の比嘉先生、主婦の高坂早苗さんの3人が話をします。
様々な情報が乱れ飛んでいますが、何を選択すれば良いのか、どうすればよいのかを考える場になればと思っています。
入場無料ですので、是非、ご参加ください。
入場者数を把握するために、お申込みが必要です。
参加ご希望の方は、下記の電話かメールでお知らせください。
お名前と人数を伝えていただければ結構です。
(有)イーエム・エコ TEL:011-375-4234
mail:e.m.eco.yoshi@kfd.biglobe.ne.jp

日時 2012年6月10日(日) 13時~16時半
会場 札幌エルプラザ3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目)

プログラム
13:00 日本という国で健康を維持していくために    杉本一郎氏
14:45 微生物の大いなる可能性、EM技術を基にした幸福度の高い社会つくり 比嘉照夫氏
16:05 微生物で健康つくりを。ようこそEM生活へ   高坂早苗氏

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩