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2019-02月

エゾリス

2019-02-07 (木)

転居して2か月が過ぎて、庭にエゾリスが現れるので楽しみにしていたのですが、4度目の朝、足跡をたどってみました。
1mほどのブロック塀を越えて台所近くの窓際を通り、裏の方へ行くことはわかっていたのですが、その朝は、雪がサッと降った後で、気温も0℃ほどの温かさだったこともあり、足跡がはっきりと残っていました。
向かいのお宅の歩道部に足跡はありました。
向かいの庭からではなく、車道を歩いてそこまで来ているので、車道を探しましたが、タイヤの跡ばかりで、エゾリスのものは見つかりません。
お隣の角を右折したそのまた隣の家の階段部分に足跡がありました。
しかし、階段より上には行っておらず、自宅からこちらに向かってきている足跡はその間の塀の上に残っているだけ。
一体、この数mの間のどこに隠れているのだろうか全くわからず仕舞。
写真は、裏のお隣の階段下の最後の足跡。
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竹中へい蔵

2019-02-07 (木)

2月5日北海道新聞朝刊一面に「大手2社から寄付4330万円」の見出しで、総務省の審議会の委員8人が過去に研究寄付金を受け取っていたとの記事を見て、大きな違和感。
東洋大学の立て看板事件としてネットで騒がれている学生舟橋君の訴えでは、竹中氏が複数の政策立案に大きく関わっていて、委員会で政策提言を行うことで最終的に多数の事業を受託し膨大な利益を得ていることから、教授としての竹中氏を糾弾している。
竹中氏のほうが、より悪質であるし、事件にならないことのほうが不思議と感じたからだ、
そして、その後の舟橋君への大学側の対応は、もっと不思議なことだった。

以下、毎日新聞1月26日の記事からの抜粋
東洋大白山キャンパス(東京都文京区)で、一人の学生が、同大国際学部教授の竹中平蔵氏を批判する立て看板を掲示し、ビラをまいた。
竹中氏は小泉政権時代に構造改革や規制緩和を主導した経済学者だ。
学生の抗議活動は大学側により直ちに中止させられた。
学生は「大学から退学を勧告された」と訴え、毎日新聞の取材に「おかしいことをおかしいと言えないのは、おかしい」と大学を批判する。
大学側は退学させることはないとしている。
船橋さんは特定の政治的な党派や組織に属していない。
「何かの団体の代弁と思われると、なかなか関心を持ってもらえない。これまでも属してこなかった。
一人でやれば『勇気がある』と思ってもらえるかもしれないし、『あいつ何をやっているのか』と関心を持ってもらえるかもしれないと思いました

BPA(ビスフェノールA)(1マイクログラムは100万分1グラム)

2019-02-07 (木)

BPAとは、ポリカーボネート、エポキシ樹脂と呼ばれるプラステイックの原料ですが、製造されたプラステイックは主に電気機器、OA機器、自動車などに使用されています。
身近なところでは一部の食器や缶詰などにも使われています。
問題になるのは、製造過程で反応せずに残ったBPAです。
食器や容器から飲食物に溶け出したり、防蝕塗装がなされた缶詰や飲料缶から飲食物に移行することもあるのです。
研究機関では20年以上前から体内に取り込まれていることが知られていて、近年、極めて低用量(2.4~10マイクログラム)でも神経や行動、乳腺や前立腺への影響、思春期早発などが認められているとのこと。(0.5マイクログラムでも影響が出たという報告もあります。)
米国では2013年にBPAがまれる哺乳瓶の禁止、フランスでは2015年にすべての食品接触用途の包製容器への使用禁止がなされています。
そのため、BPAの代替としてBPSなるプラステイックも開発されましたが、最近の研究では、BPAほどではないにしろBPSにも同様の危険性があるとの研究結果も出てきて警鐘を鳴らしています。
海洋の廃棄プラステイックが極微小なマイクロプラステイックとなって魚介類の細胞内に取り込まれ、人体にも入り込んできていることが明らかになっていますが、便利なものには危険があることを再認識し、自己責任で健康を保っていきたいものです。
厚生労働省のHPでは、BPAが含まれるポリカーボネート製の哺乳瓶の使用を禁止せず、「熱湯を注がない」「BPAを含まない哺乳瓶をお勧め」という程度の認識ですから。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩