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2013-08月

健康生活セミナー

2013-08-24 (土)

8月18日、札幌市の駅北口のエルプラザで実施された。
入場者は昨年を下回る170人ほどと少なかったが、深刻な話をユーモアたっぷりに話された田中佳先生。
子どもさんのシックハウス症状を改善させるために始めたEM生活に、どっぷりと浸かっておられる高坂早苗さんと司会の植村加奈子さんの軽妙なやりとりで前半を終了。
後半開始までにEM商品と活動の展示、そして、授産者施設「ひかり」さんのEM-X Gold入りのフランスパンが添えられたEM有機オリーブオイルとEM蘇生海塩の試食、さらにEMリンゴジュースやアーサなども試食でき、皆さん満足されていた。
そして、比嘉先生の講演。
片付で半分ほどしか聞けなかったが、EMを使うことで、社会性を育てることができ、立派な社会人として未来を創造する力になる、という考え方に共感できた。過度な競争は犯罪社会に直結していくような気がするから。
来年の予定ですが、8月末に札幌駅南口の共済ホールで行います。
少なくとも400人以上に参加してもらいたいと思っていますので、お友達をお誘いあわせの上ご参加ください。
9月7日午後から、田中佳先生をお呼びして、豊平区民センターで健康座談会を無料で開きます。
お申し込みは(有)イーエム・エコTEL:011-375-4234まで。
*天ぷら油にパイプ35のEMセラミックを入れておくと油がいつまでもサラサラ状態に。
*EM発酵液を入れたお風呂の残り湯を、翌朝、プランターなどの水にすると、花が生き生き。
*来年の予定ですが、8月末に札幌駅南口の共済ホールで行います。お楽しみに。

大雪

2013-08-12 (月)

11日、早くに出発して、東川町の源水公園で湧水を容器に詰め、その後、ロープウェイで中腹へ。
細かい雨が降ったり止んだりの思わしくない天気も、ロープウェイを降りた時には、晴天状態。
左手の登山道コースを1.5kmほど歩き、途中休んでサンドィッチの昼食。
十数年振りの登山靴の左くるぶしあたりの部分的な痛みを感じ、靴ひもをほどいて調整してみるが変わらず、そのまま歩き続けた。
乗降場を見ると、少しずつ雲がせり上がって来ていたので、11時の時点で引き返す。
往復、たった2時間の歩きでも、背中の汗のかき方は異常にぐっしょり。
還暦とはこういうことかと、妙に納得。
温泉につかって汗を流して、冷たいビール、とはいかず、水で我慢。
帰路は美唄のアルテピアッツアで休憩。
以前から寄ろうと考えていた所で、札幌のモエレ沼公園と似たような雰囲気と、蝉しぐれの中で食べたソフトクリームで疲れを忘れる。

        安田侃氏の作品
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還暦

2013-08-09 (金)

昨日、放射能汚染から少しでも子供たちを守りたいと、関東からルスツに保養に来ている母子が滞在している小学校で、EMについての話をしてきた。
「チェルノブイリへのかけはし」の野呂さんからの依頼で、未就学児を持つ10人ほどのお母さんたちに活性液の作り方、使い方、食事の大切さを2時間ほどかけて伝えた。
関東では、昨年EMに懐疑的な報道がなされたこともあったためか、恵庭、北広島、江別などの小学校で使用されていることを話したことで、EMに対する信頼度が上がったように思えた。
うちのお客さんの中に千葉県や宮城県の方がいるが、子供の健康被害を最小限にしたいと思っていることを、非難されることが辛いというお母さんの言葉に、放射能汚染問題の難しさを感じる。
枯葉の処理や、放水による放射能濃度の低下作業が、どれほどの改善効果をあげるというのだろう。
まったく無駄な予算消化に思えてならない。
関東にもある高濃度汚染地域からの避難希望者にも、経費を回す政策が必要なのだ。
そして、最も恐れていた高レベル汚染地下水の海への流入も明らかになった。
燃料棒が息を潜めながら、地球規模の汚染を進めているのだ。
早急に、原発周辺を遮断して地下水の流入を止めなければならないと考えるが、遮断した時に考えられるリスクは、燃料棒の爆発だそうだ。
今は、地下水が流入することで冷却されているが、それを完全遮断してしまえば一気に温度上昇を引き起こし、更なる放射性物質の大気への拡散の危険性があるのだ。
土木的な自然科学専門家も含めた対策チームを早急に立ち上げなければならない。
東電には、現地情報を把握し提供するだけの業務とし、情報の検討および対策は各分野の専門家が集まった総合チームに任せるべきだ。
そして、会議はすべてネット配信し、全国の専門家が意見を言える状態にすべきなのだ。
2年半が経過しても何も進展していないことに、日本、地球の未来、人類の生存を深く考える時なのだ。
アベノミクスで浮かれている時ではない。
還暦を迎え、新たなる人生と考えていたが、どうしようもなく大きすぎる不安を感じる朝である。

パン作りにEM-Xgold

2013-08-02 (金)

先月、ボカシネットワーク北海道支部の総会があり、全道からEM活用施設の職員な方たちが集まった。
ボカシを製造して、生ごみ堆肥化を普及しているところが多く、生ごみ堆肥化器材に対する自治体の助成制度を活用しているところも増えてきている。
さらに、もう一歩進んで、白老のフロンテイアさんは、養鶏へのEM活用を徹底することで、鶏卵の品質の向上、鶏舎の環境改善など、多岐にわたっての効果を挙げられるようにと取組の強化を図っていた。
また、札幌のひかり福祉会では、以前からパン作りにEM活用をしてきたが、レーズンからの天然酵母作りにEMセラミックとEM-Xgoldの利用と合わせて、パン生地の水にEM-Xgoldを少量添加することで、前日に練って冷凍しておいたときの冷凍焼けが無くなったとのことで、さっそく、他の施設も取り組むとの声が出ていた。
ホームベーカリーでも、ふくらみ具合が変わるので皆様お試しを。
当然、お米にも効果があり、覚めても美味しくいただけます。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩