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2019-06月
れいわ新選組
2019-06-04 (火)
れいわ新選組
山本太郎議員が小沢一郎と袂を分かって、参議院選挙で大博打を仕掛けるために、4月1日に結成された政治団体。
『政権を取ったらすぐやります』の八つの緊急公約は。
① 消費税は廃止
② 全国一律! 最低賃金1500円「政府が補償」
③ 奨学金徳政令
④ 公務員増やします
⑤ 一次産業戸別所得補償
⑥ 「トンデモ法」の一括見直し・廃止
⑦ 辺野古新基地建設中止
⑧ 原発即時禁止・被爆させない
ネット拡散による選挙資金の調達寄付金が、1億円を超え数億円に達する見込みとのことで、参議院選挙には地方区10人全国区10人の候補者を立てる予定とあり、第一番目の候補者として、北朝鮮の拉致被害者の兄である蓮池薫氏が決定した。
蓮池氏の出馬会見での太郎ちゃんと蓮池氏の発言を、ネットから次に紹介します。
蓮池氏:今は芸能人が政治のことを口にするのはタブーだとよく言われてますけども、山本太郎さんはそんなことはものともせずに、国政に打って出て風穴をあけた。
当時から原発反対ということでは共感し、非常にリスペクトしておりました。
当初は反原発の旗手という形で政治をやってこられましたが、この6年間、いろいろな施策を展開しておられまして。そのへんにも非常に。
国民の皆さん一人一人の目線から、それこそ皆さんのために政治をやっている。その原点。
このままでは国が壊れるんではなくて、人が壊れてしまう。そういう危機感。
これは私も非常に共感するところであります。
太郎氏:私が候補者としてお願いしたい人はさっきも言った通り、『本気の大人』。
『政治家ですから、腹芸くらいできますわね』というような人は除外していきたい。
何の役にも立ちませんから。
世の中が壊れていくスピードに対して、ブレーキにもならない。
加速させるしかないという人、今までのスケールで政治を語る人は避けたいです。
世の中を見ても、『ミュージシャンが政治を語るな』とか、『お笑いが語るな』とか。
だとしたら、誰が語れるんですか。
じゃあ、政治の『プロ』に任せてきて、この国はどうなりましたか。
20年も30年もデフレが続いているのに。
その人たちは本当にプロなんですか。
国民に対してDVを加えるプロかもしれませんが、決してこの国の人たちを幸福にするような大鉈は振るえていない。
それならば、当事者としての思いがあったり、ある分野での専門家であったりするような人を擁立していくのが一番重要かなと。(以上転用)
これから、どんな候補者を立ててくるのか、興味深々である。