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2019-07月

家庭菜園

2019-07-03 (水)

葉物のパクチー、リーフレタス、クレソン、葉大根、ロケットは毎日食卓に上り、4月に播種したエンドウは早めの収穫終了も、先週、苗で定植したものがもう少しで開花予定で、イチゴはやっと色付いてきた。
キャベツ、白菜は青虫とウリハムシに穴を開けられながらも葉を大きく広げている。
10本以上あるミニトマトは、場所により成長に大きな違いがあり、収穫は今月末位からか。
風よけのために植わっていたアマドコロの真ん中に植えたナスは、陽当たり、栄養不足どちらか定かではないが、風よけをしなかったものより成長が遅れている。
ズッキーニは1週間後には収穫が始まりそうで、キュウリは苗の段階で地這いのものがどれなのか判別出来なくなり、すべて隙間や通路に這わせるかどうしようか思案中。
マクワウリとアジウリも混雑してしまい、苗ポットの段階で、それぞれに名札を入れて置くことを肝に銘じる。
4月から育てた長ネギは、6月中旬にプランターに定植し、順調に伸びているが、市民農園に定植したものは、雨不足で枯れ気味。
ズッキーニ、カボチャはまだまだ伸び切れておらず、地力が無かった場所のようで、今月末頃の追肥で頑張ってもらおう。

20坪での市民農園では、大豆は、おそらく、300粒くらいの播種で、鳥害は20~30粒程度で済み、雑草での目隠し法が成功、来年もこの方法でいけそう。
風が強いせいか、ミニトマトは一向に伸びず、地力もないようで、雨不足もあり、雑草さえもそれほど伸びず。
ジャガイモもお隣の茎葉と比べると葉の勢いが無い。畝尻のリーフレタスはこれからの収穫予定。
30本ほど植えたトウモロコシは、獣害対策として、EM活性液ボトルなどで結界作りも、EMが施用されていない畑では効果が出ない、の言葉に大きな期待を戒める。
地力の無さは、キャベツ、白菜にも現れていて、しかしながら、生長が遅い分だけ虫食いもなく綺麗な状態。
窒素分の過剰施用は良くないということを実感。
まてよ、風の強さで蝶々も寄って来れないのかも?

安倍政権の弱い物イジメ

2019-07-03 (水)

昨日、韓国向けに輸出規制の強化を発表。徴用工問題は、一部報道では、「個人の賠償請求の権利は残されている」とされている中、経済制裁は圧倒的有利な立場を利用しての、陰湿なイジメであり、問題解決の手段として用いることは友好国に対する最悪の行為である。
倫理観の欠如は、トランプ米国大統領に影響を受けたのか、政権の心根の本音が現れたのか、「大阪城のエレベーターは大きなミス」発言と併せ、弱者への気配りの出来ない自分ファーストの指導者は、この先、日本国の品格を貶めるつもりであるのか。
都合の悪い情報は開示せず、次々に新しいスローガンを掲げては、その検証をすることも無く、十年先など見通せない政治家たちを選択する日本に、明るい未来は想像出来ない。
年金問題の将来の心配もさることながら、現在でも月に10万円未満で苦しい生活を強いられている人たちがいることに目を向けなければならない。

調査捕鯨から商業捕鯨へ

2019-07-03 (水)

国際捕鯨委員会からの脱退で、環境保護団体から非難を浴びながらも開始された商業捕鯨は、鯨食文化の普及という名目で正当化したいようだが、鯨肉に含まれる重金属問題に加え、G20でも取り上げられたマイクロプラステイックの危険性も十分な検証がなされるべきであろう。
放射能しかり、危険性が伴う物に対しては、可能な限り摂取を避けたいものだ。

札幌奥友会

2019-07-03 (水)

6月26日、20年間在籍したゼネコンのOB会がありました。隣りに座った82歳の元営業部長さんと会話する中、私の協力隊参加の話題になり、「あの時は、なんのために行くんだ、とみんな考えていたが、後々、あんたみたいな人間が必要なんだなと思うようになったよ。」と言ってくれました。
そして、退職してから、海外旅行に良く行った中、私の赴任地のモロッコにも行ったそうで、それを聞いてとても嬉しくなりました。
アリはエサを見つけると、仲間に伝えて行列を作り少しずつ巣まで運びますが、中にはその行列から外れて違う所に行ってしまうアリが出て来るそうです。
集団行動に従わないひねくれ者のように考えてしまいそうですが、実は、このようなはみ出し者が、新しい別なエサを見つける可能性を持っているそうです。一か所のエサを運び切る前に、新たなエサを探す行動を始めているということです。
最近、それぞれの個性を寛容視できない風潮がはびこっているように見受けられますが、往年のフランス人のように、相手の個性を尊重できるような心の広さを持ちたいと思うこの頃です。   

生ごみ堆肥化と食育

2019-07-03 (水)

最近は塩が大きく活用されてきていて、本当に糠漬けを作るように、ボカシと塩をまぜたものでひと月かけて生ごみを堆肥化(漬物化)し、それを深さ10cmほどにすき込みシートで覆い、数日後に撹拌、その後も何度か撹拌を繰り返すと粘土地がふかふかな土になるとのこと。
注意点は、堆肥化の際に出来るだけ容器の蓋の開閉を少なくすること、畑に返した後はシートの内側を水分過多でベタベタ状態にさせないこととありました。
また、密閉式容器を使った生ごみ堆肥化は、どうしても臭いが出てしまうので、海水EM活性液に生ごみを浸して漬物状態にするという方法もあるようです。
処理容器の半分にEM海水活性液(塩分3%)を入れ、洗濯ネットに入れたボカシとあえた生ごみを容器の中で寝かせるという方法です。
臭いが気になる方は一度お試しを。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩