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2012-08月
新地球を救う大変革
2012-08-16 (木)
ロンドンオリンピック
2012-08-14 (火)
男子柔道のふがいなさは、日本人が優れている科学的な分析能力やトレーニング方法よりも、精神論偏重にあったような気がする。
身体能力の限界を超えるためには、野生に戻るか、幼児に戻るかのどちらかだと思うが、気持ちを萎縮させてしまっている柔道陣は、これから苦難の道を歩まなければならないようである。
それにしても、女子の活躍が際立った大会であった。
メダルを獲得させてあげたかった女子サッカーは、上出来の決勝進出。
ハンドの反則をドイツの主審が認めていれば、展開は大きく変わっていたはずで、試合後の佐々木監督や選手の態度もお見事と言うしかなく、本当に素晴らしいチームであった。
卓球の愛ちゃんも立派。
準決勝でのトップバッターとして、格上の相手に勝利し見事にチームを乗せたのだから。
20年間、面白がられてマスコミに出ずっぱりの中、よくぞここまで到達した。
本当におめでたい結果でした。
すべての選手がそれぞれの物語を抱えて挑んだ大会で、結果はどうであれ、すべての選手に大きな拍手を送りたい。
「福島と交流する会」その2
2012-08-14 (火)
福島からの4家族の親子合わせて13人は8月4日から10日まで滞在して、ぞんぶんに北海道のきれいな空気と食べ物を味わっていただけたようです。
まずは、北広島のふるさと祭りを楽しんでいただき、ステージに上がって初めての餅つきをしたり、よさこいソーランも観てもらえました。
クラークが学生たちに残した有名な言葉「ボーイズビーアンビシャス」ゆかりの地、島松沢にある駅逓所では北海道の稲作発祥の話も聞き、私自身、勉強になりました。
水温を上げるために導水路を作り、迂回させることで発芽させる環境を整えたのです。
美味しい米が大量に生産できるようになった現在があるのも、先人のチャレンジ精神のおかげと感じました。
地元の子供たちも参加してのバーベキュウや花火、木下サーカスや円山動物園も楽しんで頂きました。
フリーの日には、それぞれの家族が千歳空港、富良野、美瑛、旭山動物園などの思い思いの憧れの場所にも行っていただき、皆さん北海道でいい思い出を作っていただきました。
10日にお別れ会が開かれ、福島に帰られましたが、「北海道は空気が美味しい」と言っていた言葉が印象的でした。
放射能を心配しながらの子育ての精神的負担は大きなものがあるようですが、親御さんたちは、あくまでも明るく楽しげでした。
早く安心して生活できる環境が戻ることを祈るばかりです。
今回お手伝いして、団地の皆さんとその周辺の方々の献身的なお世話にはただただ頭の下がる思いが募りました。
トウキビもぎをさせてくれた農家やしぼりたての牛乳、手作りのシフォンケーキや漬物、餃子などの差し入れ、毎日の夕食作り、沢山の人たちが協力して、福島からの人たちを元気付けようとしていました。
街中とは違う北広島の良さを肌で感じさせてくれました。皆様ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。
お願い 皆様にご支援のお願いです。
振込口座 ゆうちょ銀行 総合口座 福島と交流する会
口座番号 19030 番号 53943401
お問い合わせ先 TEL:011-373-6034 (森下)
北のごみ総合研究所
2012-08-02 (木)
昨年は、札幌市各区の10区の区民センターで開催された生ごみ堆肥化セミナーですが、今年は手稲、東、北、清田、厚別の5区にある町民センターで行われました。
6月20日から始まり、昨日8月1日で終了しましたが、毎回参加者は十数人程度で、しかし、熱心な方が多く、また、終了後のアンケートにも満足されて帰られているとのことで安心しました。
しかしながら、午前中に畑仕事をして、風呂に入って汗を流してから会場に入って講師として話す、というパターンでは、少々疲れ気味になってしまい、声に力が入らなくなったのは失敗でした。
講師の仕事の時の畑仕事は軽目にする、というのが今年の教訓でした。