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2017-03月

森友学園

2017-03-28 (火)

様々な問題が明らかになり、国会でも騒いでいますが、最も大きく取り上げられなければならないのは、安倍首相も昭恵夫人も、騒動になる前までは、籠池氏と「同志」としてお付き合いしていたことです。
幼稚園の園児に対して、己の思想を植え付ける教育に共感していたことです。
教育勅語という、明治の国体を賛美する教育に賛同していたことです。
安倍政権は明らかに「国家のための国民」すなわち「国のために命を捧げられる国民」を目指す教育を押し付けたいのです。
国家というものは、時の権力者によってその本質が変質するが故に、国の言いなりになる思想教育は、マクロ的な視点で考えれば大きな過ちを犯してしまう原因となります。
ナチスを想起させる幼児達の行動には、昭恵夫人が言う「素晴らしさ、感動」など到底感じられません。


玉ねぎ

2017-03-25 (土)

3月13日にポットに播種した玉ねぎと長ネギが順調に伸びています。
昨年は、ビニールで覆ったまま直射日光を数時間当てたせいで、発芽しなくなった失敗を繰り返さないように、温度計を並べて気を配りました。
覆土は5mmほど。普通は種の2~3倍くらいと言われていますが、薄いと伸びてきた時に倒れてしまうことが多く、発芽に時間がかかっても、深めにした方が良いような気がします。
また、玉ねぎ、長ネギは30℃を超えると成育に支障が出ますが、かと言って日光は出来るだけ浴びせた方が苗には良く、調整が難しいところです。
夜間は10℃前後にするために、場所を変えるか、カーテンの窓側で温度を下げるか、工夫が必要です。
水分は表面が乾燥してきた時の朝方に、全体を水に浸すドブ漬けにするのが一番。
週に一度くらいの割合か。
「苗半作」という言葉がありますが、良い苗を作ると定植後も成育が良くなります。

谷査恵子女史

2017-03-25 (土)

「役人の忖度」が取りざたされているが、口裏を合わせてしまえば、すべては闇に葬られる。
安倍昭恵夫人付きの谷職員の言動が大きなキーポイントとなろうが、虚偽の発言をすることは一生の後悔となる。
エリートの誇りと清らかな道徳心があることを望むばかりである。

米国国防費9.2%増額

2017-03-01 (水)

減額の対象となるのは、海外援助、環境対策、外交対策の国務省の再編などが挙げられている。
海外へのドル支出を抑え、国内での消費による経済活性化策だ。
世界をリードしてきた米国が、この大きな方針転換することの影響は、地球の環境悪化とアフリカの貧困、中東の不安定化を促進し、未来に大きな不安を作り出していくことになる。
議会でどの程度まで制御できるのか、先の見えないトランプ政権である。
そして、米国追随を明らかにした安倍政権が、ますます軍事費を増大させ、アジアの盟主たらんとしていることは、中国との衝突の危険性を予感させる。
中国に対抗して軍事費を増やしていくことの愚かさを感じる感性が、安倍のお坊ちゃんには欠けている。

猫トキソプラズマ

2017-03-01 (水)

猫から感染するトキソプラズマという原虫は、胎児に危険を及ぼす。
最近読んだ本には、パリの妊婦の84%、ニューヨークで32%、ロンドンで22%が感染していたと書かれていた。
そして、不思議なことに、感染すると妊婦以外の成人には性格の変化が現れるのだが、男性は陰気になり、社会ルールや道徳を無視するようになり、疑い深く、嫉妬深く、不安になりがちで、一方、女性は明るくおおらかになり、心が広く決断力のある自信家になるという。
さらに、感染者は、男女ともに反応が鈍くなり集中力を失うことが多くなる。
プラハのある病院では、交通事故を起こして入院した患者は、事故を起こしたことのない市民に比べて高い確率でトキソプラズマに感染しており、3倍も高く事故を起こしやすくなるとある。
トルコでは4倍にもなるという調査結果もあるとのこと。
最近、老人による車の事故が増えている。
高速道路での逆走、踏み間違いによる追突、衝突、歩道への進入による死亡事故まで起きている。
ひょっとすると、その一部には、猫からトキソプラズマに感染した人たちが多くいるのかもしれない。
人に媚びないことと併せ、毎日の散歩やほえ声での近隣への配慮をしないで済む猫の人気が高まっていて、エサの購買量から推測した飼育数は殆ど犬と同数という。
口移しでエサを与えた時に限らず、飼い主に切り傷があって、糞尿を始末する時にも感染の可能性があることを肝に銘じておかなければならない。
顧みると、自分の集中力の無さもトキソプラズマのせいなのかも?

森友学園

2017-03-01 (水)

数日前からテレビではどの番組でも毎日、土地購入に関する問題から始まった様々な疑惑を解説しています。開設認可に関しても、「行政の認可ありき」により委員達の不信を無視していたことが明らかになってきて、基本金もなく、永続的な経営にも不安を抱かせるほどだとのこと。
教育方針にも大きな違和感があり、幼稚園児に戦前の教育勅語を暗唱させ、中国、韓国に対しての嫌悪感情を起こさせ排除することを教え込む。
道徳の時間も通常より3倍も多い年間105時間と異常。
年配者を敬う精神は尊いが、上意下達の盲目的に従う教育は「教え育む」事からかけ離れている。
英語なども取り入れているようであるが、自国第一主義では国際人としては活躍できず、また、イエスマンだけでは、国の活力は生まれないし信頼されない。そして、大きな間違いを起こす

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩