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2013-02月
EMであったかお風呂
2013-02-25 (月)
24日午後から総会開催。
昨年度は若干の赤字決算も、新年度の予算は現状維持でなんとか頑張るの気概で新年度予算承認。
そんな中、総会後の懇談では、明るい話題で盛り上がった。
一つは風呂への活用。
EM活性液をお風呂に入れると、体温が上がり夜中にトイレに起きなくて済むようになった。
風呂上り後の体温が0.7℃高くなった。
とぎ汁発酵液で赤ん坊の肌のあれが一回で治った。
など、会員さんの体験談。
そして、もう一つは車への活用。
「車のラジエーターやガソリンタンクにEM-XGOLDを入れたら燃費が一気に伸びた。」
と一人が話し出すと、EM歴20年で甘いタマネギを作っている会員さんが、「同じようなことをやって、車が長持ちした」と告白。
しかしながら、どうもEMは人を見るということになり、しまいには、EMを使って効果が出ないのは悪人説まで飛び出し、皆で大笑い。
結論としては、簡単で車に支障が出ない方法として、「エンジンルームへのEM活性液の散布」がよろしいでしょうと落ち着いた。
汚れが付きにくくなり、エンジンの調子が良くなるはずとのこと。
試してみる価値あり?
ちなみに、私のお風呂用スペシャル活性液の作り方
材料 (全量で10ℓ)
粗塩~50g 、 糖蜜~500ml 、 とぎ汁発酵液(上澄み)1~2ℓ
EM-1~500ml 、 湯(40℃くらい)7~8ℓ
作り方
1.お湯に粗塩を入れ完全に溶かす
2.糖蜜を加え、良くかき混ぜる
3.とぎ汁発酵液を入れ、最後にEM-1を入れて良くかき混ぜる。
4.キャップをしっかりと閉め、ストーブの前などの暖かい状態で発酵させる。(容器の底には座布団などを敷いて冷気を防ぐ)
5.部屋の気温が下がる時間帯は、毛布やバスタオルなどでくるんで放熱を防ぐ。
6.日中、日差しが入り込む場所があれば、タオルを取って、直射日光を当てるとより発酵が進みます。
7.2,3日目から発泡し始めるので、一日に一回はガスを抜く。
8.2週間ほどで出来上がります。
注意:粗塩を多めに入れた時は、さらに1週間ほど発酵期間を長くしたほうが安心です。(塩の種類により違います)
塩分は肌をコーテイングして熱量を多くため込むことができます。
ただし、肌の敏感な人には不向きかもしれませんので、ご自分の肌に合わせて塩の分量を加減して下さい。
また、硫黄泉の硫化水素は血管拡張効果があり、血圧を下げます。
また、血流が増えることで体温が上昇します。
米のとぎ汁にも硫黄は含まれており、とぎ汁発酵液を作った時に硫黄泉の臭いを感じるときがありますが、お風呂に活用する場合には最高なのかもしれません。
また、炭酸泉などの温泉も硫黄泉と同じ効果がありますが、湯温が39℃で炭酸が抜けてしまうそうです。
発酵途中の活性液で炭酸効果を高めたい時は、ぬるめのお湯でじっくりと入ることがお勧めです。
スペシャルバージョンのお風呂用の活性液は、10ℓで1500円とお得に作れます。
一回あたり200ccを入れたとしても30円ほどです。疲れているときには1ℓくらい入れて完全に温泉気分が味わえます。
ガソリン代も高くなる一方ですが、活性液を作ってガソリンの節約と健康増進で環境に優しい生活を送りましょう。
ちなみに、インフルエンザ対策には過湿が必要です。
朝起きたら活性液を100倍に希釈したものを、カーテンに十分ひたひたに含ませましょう。
日中少しずつ揮発してきてEM混じりの水蒸気が室内を満たしてくれます。
そして、暖かい春を待ちわびましょう。
日光を浴びて発酵途中のEM活性液
チビの24時間
2013-02-02 (土)
1月18日、12時前に若い農家の方の訪問があり、猫たちは一旦表に逃げるも戻ってきて、エサを欲しがった。
その時は、話続けてエサの要求を無視していると、無理だと諦めたのか、チビだけが再度外に出て行った。
小一時間ほどして、お客さんを見送った後、口笛を吹いて呼んでみるも、近くに居るはずのチビの姿が見えない。
この寒空の中、いつもは10分ほどで帰宅するのに、と思いながら3時過ぎに近所を一回りしてみたが気配が無い。
道幅が狭くなっているので、車に追いかけられて訳もわからず真っ直ぐに逃げて、迷子になっているのではと心配になる。
夕方、探していると、市民農園でよく顔を会わせる方から、昼過ぎに1km以上離れた中学校の近くで黒猫を見たとの情報を得て、車で行ってみたが見つからない。
それからは一時間ごとに口笛を吹きながら探す範囲を広げていった。
気温はどんどん下がってきて、夜中の0時にはマイナス11℃にまで下がった。
足の裏や甲にも痛みが出てきて、運動不足を実感する。
4枚の重ね着でも身体の芯まで冷えてしまって、部屋でストーブに当たってもなかなか暖まらない。
近くの神社も探してみるついでに、お賽銭も入れずにこんな時だけお願いをしてしまう自分が情けない。
雪の中、キロンが迷子になって遠くの家の玄関前で鳴いていたことや、モモが車の下で身動きできなくなっていた時を思い出すと、寝てしまうわけにはいかない。
静まり返った住宅街を口笛を吹きながら探し回ったが、とうとう朝になっても見つけられない。
玄関を少し開けたままだったので、トイレの水が凍っていて流れない。
熱湯を沸かして流し込む。
どたばたしながらも、夜が明けて、朝の太陽と気温の上昇は、気持ちを和らげてくれ、ひょっこりと帰って来るような気にさせてくれた。
中学校の近くにも何度か行った。
2度目の時に、黒猫がこちらに走ってくるので、チビ、と声をかけたが、すぐに逃げてしまった。
少し若い猫だった。
朝方には車庫の前で朝日を浴びている黒猫を見かけて、近づくとゆっくりと逃げて行った。
少し太り気味の別の黒猫であった。
ひょっとすると、10年前にうちの近くを縄張りにしていたチビの親兄弟が、こちらまで歩いて来て、生き続けているのかもしれないと感じた。
そして、24時間経った12時前、探し回って帰宅すると、なんとチビは部屋に帰って来ていた。
そして、モモのエサの残りを平らげて、何事も無かったようにすり寄ってきた。
しかし、あれから10日、チビは滅多に外に出なくなった。やはりどこかで寒い一晩を過ごして、大変な思いをしたのであろう。