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2015-07月

EM団子作り

2015-07-17 (金)

7月11日、普及協会の情報交換会の後半で参加者によりEM団子作成。
握り係8人、運び、並べ係5人で800個ほどをおよそ1時間で終了。
新篠津での投入分600個と、残りは各自の菜園への埋設分としてお持ち帰り。
EM団子は水質浄化のみならず、菜園での活用も可能で、プランターにも2個ほど入れれば肥料として、また、根圏環境の良質化が図れるのでより良い収穫が望める。
燻炭を2割ほど混ぜるとより良い効果が期待できるというが、それはまだ試してはいない。
7月14,15日は、道東の酪農家の糞尿スラリーの良質堆肥化のための団子を、「わーく・ひまわり」さんが作成。
3000個という数字も、人海戦術で完了。
硫化水素の分解を高めるために、光合成細菌とボカシを多目に混ぜ込み、特殊団子として効果を上げる。
7月16日は、新篠津のEM研究会グループが、篠津湖の浄化のために団子作り。
EMセラミックパウダーもボカシも多目にして、高品質なものを作成。
8月10日には普及協会で作成したものと、合わせて1000個以上を投入予定。
当日は昨年に引き続き、東出村長さんも行事に参加して投入するとのこと。わかさぎの釣果も年々増しているとのことで、EMの大きなアピール効果を期待しています。
3日目で早くも白く菌糸が伸びました
DSCN3171[1]

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩