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2015-11月

石垣島

2015-11-27 (金)

中国の脅威を煽り立てる安倍政権が、石垣島に自衛隊の常駐を計画しているという報道。
武力の増強が、武力の衝突の可能性を高めることを考えられない人間に、国民の生命を預けることは危険この上ない。 自衛隊内部にさえも、懸念の声が上がってきているという。
辺野古への基地移転による、米軍基地の恒久化を沖縄県民は望んでいないことも選挙で明確になっている。
沖縄を先の大戦のように相手国からの攻撃対象にさせる方向に進んではならない。

風力発電に対して道が意見書

2015-11-26 (木)

25日道新の記事によると、石狩湾新港に計画されている風力発電所が、周辺の住民や事業所の従業員に健康への影響が相当程度考えられるとして、道は予定地や規模などの計画の見直しを求める意見書を提出した。低周波音の許容レベルを超える範囲に240軒もの住宅があり、周辺には事業所も多数あるため、健康被害が懸念されるとしている。鳥類への影響調査も不十分とのこと。
再生可能エネルギーは、これからの重要な電源として不可欠なものであり、将来のエネルギー基地としての北海道の大きな希望の技術ではあるが、それゆえに、安心、安全には充分な配慮が必要であろう。推進側には、脱原発という御旗をかざして自己慢心に陥っていないか、より慎重な計画を求めたい。
また、日本ではEUなどに比較して規制が緩いと言われる電磁波などでの健康被害を、道がブレーキをかけた面を評価し、さらに、携帯基地局鉄塔や高圧電線などへの対応も期待したい。さらに、産業界に今一つ望みたいのは、低周波音などへの技術的な対応である。高速道路では、騒音に対して、遮音ではなく逆波長による消音技術が開発されている。低周波音に対しても同様な技術が考えられるのではないだろうか。

59年度3次隊同期会

2015-11-25 (水)

協力隊2015年11月22日一次会参加者勢揃い11月22日、30年前に訓練所として数か月を過ごした代々木オリンピックセンターに無事到着。
参宮橋からの街並みにも昔の記憶が呼び戻されず、センターに着いても全く見覚えがない建物ばかりで、不安を覚えたが、会場に時間前に入ると一気に昔のままの顔が目に入り、時間がさかのぼる。
それでも半数以上の顔の判別がつかず、各人の自己紹介で少しずつぼんやりと思い出してくる。
フィリピン、太平洋の島国、アフリカと広い任地に派遣された仲間が、それぞれの苦労をしながら任期を終え、その後28年が経過しても気持ちの良さは変わっていない。
一次会はアルコールなしのお茶会であっても,気持ちは高ぶりあっという間に2時間が過ぎた。
続いての2次会は狭い中での盛り上がりで、各人のスピーチも聞き取れないほど。
オランダ、スウェーデン、タイからの参加組もいて、さすがに協力隊というところ。
新宿に出てカラオケボックスでの3次会では、昔の歌のオンパレードで盛り上がり、あっという間に10時を過ぎ、5年後の九州での再会を約束して、無事、終了。
楽しい時間は短く、じっくりと話をすることが出来なかったのが少々残念ではあったが、元気な顔を見ることができて安心した。
「ヤクザイシ」薬剤師だったのが、「ヤクザナイシ」やくざな医師となりましたと自己紹介するものあり、第2次大戦でのオランダでの捕虜慰安婦の遺児たちのケアに尽力しているものも。
タイも規模の大きいテロが発生して、少々危険度がましてきたとの情報も。
国際結婚も出席者で4人と多く、世界中に知り合いが出来た感すらあり。
還暦を過ぎて、少し落ち着き過ぎてきた自分の日常を見直すいい機会となりました。
健康に気を付けて5年後に会えるよう、頭のほうもボケないようにしておきます。

友人宅では、方向音痴の私を心配して12時近くまで起きていてくれました。
結局3時まで飲んで楽しい一日がすぎたのでした。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩