Foods for Children(略してFFC)

Foods for Children(略してFFC)

2021-08-30 (月)

「安心・安全な学校給食の提供を目指して!」と銘打って、FFC沖縄フォーラム
が沖縄県糸満市で6月26、27日の2日間にわたって開催されました。
私はオンラインで視聴しましたが、今回のフォーラムのチラシにはこう書いてありました。

「地球のために降りて来た子どもたちを沖縄から救おう!」
〜見える世界と見えない世界が繋がる時、世界中のミツバチと子ども達が幸せになる~
をテーマに、現在の子どもたちが置かれている現状、食と農・地球環境指標のみつばちについてなど、なぜ安心・安全な学校給食の提供が必要なのか?
保育界、農業界、養蜂界等、各界のトップランナーの方々をお招きして、お届けさせていただきます。

講師はユニークな面々で、胎内記憶や水の不思議、ミツバチの生態の不思議など、昔横浜で開催されていた船井オープンワールドを思い出しました。
胎児は自らがお母さんを選んで来ていること、お腹の羊水の状態が悪くて早産で生まれた子、産後、母親に対する感謝の言葉を胎盤や、臍帯、子宮などにも掛けてあげることで、痛みがかなり和らぐなど、常識では考えられない話です。

水は、同じ温度の条件下で気体、液体、固体でいられる不思議な物質であること、情報を持っているということ、温泉にしても懐疑的な気持ちで入浴すると効果が出にくいなど、現代医学では肉体、物質成分で判断しがちなことを憂えていました。
精神と肉体は別存在ではあるがお互いに繋がっていることを重要視すべきだと。

NHKの試してガッテンの話も出ました。
自転車のペダルを懸命に漕いで脈拍を150まで上げた後に、正常時の数値まで下がる実験をしたところ、渋谷ハチ公前と筑波の静かな山の中では3倍もの差が出たことは、環境も大きく関わりがあるということです。

ニホンミツバチはスズメバチの襲来を受けると、一番年寄りのメスがスズメバチの口元に身を挺して殺されに行った瞬間に他の蜂たちが一斉に取り囲み、ハネをフル回転することで自らの体温を上昇させスズメバチの生存温度以上にして撃退するそうです。

そして、FFC代表の前島由美氏は、保育園の園長さんですが、学習障害、アスペルガー症候群、ADHD、自閉症などの子供が全国的に急増していることを伝え、園で実践した安全でミネラルたっぷりな食事で様々な症状が改善した体験から、国に頼らない保育園の開設を目指していました。
そして、いま全国で伝えていること、として、
 ・メディアを使わない ・戦わない、ジャッジしない ・知れば変わる
を基本として、具体的な目標を掲げていました。
 ・全国各地で「自然なお米(雑穀)を作る  ・ご当地の「ミネラルふりかけ」を作る
 ・できるだけ地産地消で地元経済を回す   ・地方が都会を応援する

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩