辛坊治郎
2018-12-12 (水)
たまたま見たテレビ「そこまで言って委員会」の中で、フランスの暴動を取り上げていたが、辛坊氏は言った「選ばれた政治家が決めたことを、暴動することで覆そうというのは民主主義ではない」。
フランス国民の75%が支持するということを聞いても、それは民主主義ではないという一点張り。
選ばれた政治家が自分の思いと違うことをしたならば、国民はデモ行為などによってその意思表示をすることで、政策を変更することが可能なことが、正常な民主主義であることを辛坊氏は理解していない。
このような知識人がマスコミで重宝されている現実は、日本の未来を危うくしていることに気付いてほしいものである。
マリオの安倍坊っちゃんに好意を持つのはいいけれど、日本の借金、放射性廃棄物、私を含む高齢者の介護、経済縮小、地方の疲弊など様々な問題は、若者である君たちにすべて丸投げされていることは明確なのだ。
消費税を上げても経済が冷え込まないようにおかしな対策考えているようですが、それなら、もう一回凍結したらいいのに。