幸せの第一歩
2018-07-02 (月)
埼玉県で児童養護施設の施設長を務めている、青年海外協力隊の同期の友人から会報誌が届きました。
その会報の「幸せの第一歩」としての挨拶には、「幸せになる第一歩は周りを幸せにすること、周りを不幸にする人は自分も不幸になる」、そして、実践心理学者のアドラーの「人の究極の幸福感は、他者への貢献以外には味わえない」の言葉が紹介されていました。
他者との関りが希薄になってきている現代社会の幸福感の度合いは、どれほどのものになっているのであろう。
将来に希望を持てないまま日常を過ごす人生を、気持ちの持ちようを少し変えるだけで幸福感を味わえることを信じて欲しいと切に願うばかりです。