札幌市主催「自家製堆肥で作る家庭菜園」 

札幌市主催「自家製堆肥で作る家庭菜園」 

2017-07-04 (火)

各区において11回の勉強会が4,5,6月で行われ、生ごみ堆肥の使い方やボカシの有用性について話をしました。
平均40人程の参加者があり、質問も多く出て皆さんの熱心さが伝わってきました。
真駒内では、緑苑大学というお年寄りの方々の講座にも呼ばれ、話をしました。
マイクの不調でどうなることかと思いましたが、大きな声でなんとか乗り切りました。
マイクを使った時よりも、皆さん、真剣に聴いてくれたようです。
その他にも、18日に江別市、7月1日には芽室町でも急きょ少しだけ話してきました。
札幌市、江別市は、秋にも予定されており、EMの良さを知っていただける良い機会ですので、更に今年の自分の菜園の写真などを加えながら資料を作らなければと気が急いています。
しかしながら、6月の気温の低さで、作物たちは思うように育っていません。
キュウリ、ナス、トウキビはまだまだで、ミニトマトもお盆までに収穫が始まるのか心配。
そんな中、ジャガイモ、タマネギ、枝豆はなんとか順調。
砂川の農家の方に聞くと、稲も遅れているが、畑作物のほうが深刻だと言っていました。
7,8月の気温上昇を期待するしかないようです。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩