アクリルアミド
2016-03-18 (金)
毎日新聞2016年2月1日
「今回の調査でも、人への健康影響は明確ではないとの結論になったが、動物実験でがんが認められた最少量と日本人の平均推定摂取量が比較的近いことから、「懸念がないとはいえない」との評価になった。」
野菜を120度以上で調理することで、野菜に含まれるアスパラギン酸と糖が反応して、発がん性物質が生成されるという。
フライドポテトを大量に食べるドイツでは、アスパラギン酸が少ない品種を使用しているらしい。
油での調理は、脂の摂取のみならず、有害成分までも作り出しているということで、やはり、昔の日本食にならい、煮物中心にしたほうがよろしいようです。
フライドポテト、モヤシ、キャベツ、タマネギなどの高温調理(油炒め)などで摂取してしまうようです。