安倍晋三
2015-01-05 (月)
政権の延命策としての年末の衆院選の議席維持で、今年は何をしでかすのか、特定秘密保護法、集団的自衛権、そして、辺野古問題がどう展開するのか、危惧しています。
地方分権などと言いながら、地方の意見を無視する強権的な政治には、強くNOを示さなければならないのでしょうが、聞く耳持たないお坊ちゃまにはなかなか通じないのが困ったものです。
沖縄の問題だけ考えると、元々、琉球王国として独立していたのですから、独立運動を大々的に進めると良いのかもしれません。
武力で制圧されて薩摩藩に取り込まれ無理やり年貢を徴収された歴史を持つ沖縄は、スコットランドと同じく、独立運動が起きても不思議ではないのです。
民主主義は少数意見の尊重が重要であるのに、それが無視される日本人の政治家の意識レベルの低さが問題だと思います。
この先、日本がどの方向に向かうのか、特に若い人たちに関心を持ってもらいたいと思います。