北広島レクの森の池の水質改善

北広島レクの森の池の水質改善

2013-07-21 (日)

先週の13日の土曜日、元理事の阿部さんの農園の見学会の後、レクの森に集合してEM泥団子200個とEM活性液10Lを投入。二つある池のうちの上流側の池はそれほどの汚れではないが、下流側はアオコが発生しこれからは臭気も問題となる少々厄介な状態。水量も少なく、対流もしていないので、直接の団子と活性液だけでは字水質改善にならないかもしれぬ。今月末に予定されているヘドロ除去の後に、ボカシと活性液を直接ヘドロ滞留箇所に入れてみる予定。決して簡単なものではない。 時を同じくして岩見沢市から、市内7条にある山七後援のたまり水の水質改善の問い合わせもあったが、こちらはもっとひどい状態で、朽ち果てた橋などを見ると、まず、周囲の片づけから始めなければならないような気がする。          下流部の池

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩