畑の作物はほとんどが順調に育っているが、キャベツだけが大変なことになってきた。 中央部がボロボロの穴あき状態になってきたのだ。確かに今年はあまり虫獲りもせず、放りっぱなしであったが、なにせ気づいた時にはかなりの数が虫食い状態であった。 青虫であれば、葉の表裏を探すだけで良かったのだが、なんとヨトウムシは中央部の柔らかいところに潜りこんでいたのだ。少々手荒いやり方だがキャベツの中央部をバリバリと裂いていき、ヨトウムシをつまみ出すと30匹ほどが見つかった。 その後、EM-5号いわゆるストチュウを中央部に散布して、雑菌からの防御をしたが、キャベツ本体への裂いた影響をどの程度防げるかはわからない。