健康生活創造セミナー

健康生活創造セミナー

2012-06-11 (月)

6月10日、札幌駅北口に近いエルプラザで催された。
横浜でクリニックを開業している杉本先生は、日本における、様々な医療関係の学会のほとんどが、製薬会社のひも付きのものであることで、世界における新情報に対する認定が、大幅に遅れてしまうことの危険を言われていた。
子宮頸がんワクチンやインフルエンザワクチンなどに対して、危険性と効果の情報を確認して、摂取を個人が判断しなければならない
時代だということ。
また、卵タンパクは肝臓の負担を軽減するので、大量に食べても大丈夫
悪玉コレステロールは、女性はそれほど病気の元になりにくいが、男性には悪影響を及ぼす
塩分摂取量は年々減少しているのに高血圧症は増加を続けている
ガン死亡率は日本だけが増加している
以上のようなれを上げ、医者の言うことをまともに実行すると病気は悪化するとまで言われていた。
思い返せば、血液製剤でのエイズ発症問題なども、同根だったことを肝に銘じて、出来るだけ病院通いにならないように、自らの健康管理が必要であることを痛感した。


比嘉先生は、放射能に対するEM(特に光合成細菌)の効果を力説しておられ、福島県が実施した放射性セシウムの作物への移行試験の結果を示し、これからのEM活用に期待感を表明された。活性液を併用することで、殆どゼロにすることが可能であるとのこと。
さらに、タイでの洪水後の国を挙げてのEM大量使用もスライドで表し、聴衆を納得させていた。首相がEM団子を掲げる姿や、軍隊が団子を準備しているスライドなど、日本国内では報道されない場面が映し出された。
国内においての日本橋川、三河湾、皇居の外堀などの水質浄化の実績などにも皆さん驚かれ、終演後には、「いやあ、良かった」と何人もの方から言われた。

最後には、家庭のEM活用の事例を高坂早苗さんが話され、ここまで徹底的に使っているのかと関心しきりで、特に味噌作りの容器を挟むようにEM活性液のボトルを置いて、その波動効果を味噌に与えている様子などは、EM信奉者の面目躍如であった。
私も、今年は菜園の角々に同じことをしているが、今の所、作物たちは順調に生育しているようで、これからの収穫が楽しみになった。
また、重曹とEM活性液を練り込んだものでの台所の清掃も抜群の効果を上げるようである。どうぞ、皆様お試しを。


最後に、よさこい祭りの最終日とバッテイングしたこともあり、事前予想は150人を超す程度かと考えていたが、200人ほどの方が聞いて下さり、主催者の友の会の方々も安心していた。これで、来年開催の目途が付いたと言われていた。
乞うご期待です。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩