大飯原発
2012-06-13 (水)
再稼働問題が大詰めを迎えつつある。
何としても「安全」という御旗を立てて再稼働させたい野田内閣と、電力不足期間だけで事足りるとしている近隣府県のどちらがより正当であるかは一目瞭然だ。
権力を持つということは、過剰に過ちを恐れるあまりに本筋から外れていく己に気づかなくなることなのかもしれない。
7月の山口県知事選に、自民、民主両党の候補に加え、即時脱原発派の飯田哲也氏が立候補をするという。
経済重視の既成政党の政治家よりも、最も重要な国民の命と国土を守るために、山口県民は明確な答えを飯田氏で明らかにしてほしいものである。