地デジTVの危険性

地デジTVの危険性

2011-01-31 (月)

地デジ対応テレビで電磁波過敏症の健康被害が増大の危険性 ある主婦の体験記より(アース通信より一部抜粋)
 増改築がきっかけでの、化学物質過敏症の発症が2009年の秋。環境を変えずに過ごしてしまったことで、症状は悪化。けいれん発作を起こすようになり、日常の生活が普通に送れなくなった。イオンの力で汚れを落とす電池式の歯ブラシで異常を感じたり、テレビやパソコンの画面が見られなくなる、携帯電話を持つと頭痛やしびれを感じるなどの重い症状があったのだが、2010年8月にはかなり症状が落ち着いてきていた。ところが、地デジ対応のテレビに替えた時から、電磁波に対する反応が変わり、主電源を入れると、目が急に乾き開きっぱなしになり、下あご中心に感電するような痛みで喫も閉じられずヨダレが流れ出す。動悸・関節の強い痛み・筋肉の硬直・顔と耳は燃えるような熱さを感じ、腰の激痛で立っていることも出来ず、ヨダレを流しながら倒れ込むしか出来なかった。それが、テレビの電源を切ると、一気に動けるようになった。そして、電磁波に対する反応が急激に増えていき、家中の電化製品が使えなくなり、照明にも反応するようになってしまった。蛍光灯がだめなので、LEDの照明を勧められたがそれもだめ。クリプトン球はなんとか大丈夫だったので、それで明かりを灯した時にはご主人と一緒に涙を流したと言います。
 人間の体質にはそれぞれに対する強さと弱さがあります。ほとんどの多数の人は何も感じないからと言って、ごく少数の人たちの苦しみを放っておくことがあってはなりません。化学物質過敏症は昨年、病名として認可されましたが、電磁波過敏症に関しては、科学的に理解されにくいこともあり、マウスを使った試験などで、「安全」とのお墨付きが出ていることに大きな不安を抱きます。欧米に比べて、電磁波に対する危険性を全く考慮していないのが日本です。最近、携帯電話会社のS社が、深部地下鉄もメールの使用可能範囲とするべく、工事費用まで出すと言い出していますが、便利さの追求が、生活環境の汚染範囲を拡大しているように思えて仕方ないのです。太陽光発電の変圧器による健康被害や無線LAN、携帯基地局のアンテナの設置、これから広まる恐れのある電力会社へのデータ集約のためのスマートメーターなどからの電磁波は、過敏症の人たちの生活空間を減少させていくのです。健康だけは心配ないと自負している私でも実際、テレビの1mほどの近くの椅子に座って新聞などを読んでいると、目の感覚が合わなくなるような感じになるときがあります。これも電磁波の影響なのかもと思うと、怖いものです。一体、どう行動するべきなのでしょうか?

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩