有機JAS農産物

有機JAS農産物

2021-10-02 (土)

今年から、EM活用農家さんの根菜類を扱い始めましたが、少雨の影響でタマネギは小ぶりで例年の半分以下の生産量とのことで、出荷が限られているとのことでした。
ジャガイモも不作と新聞記事にありましたが、農家の方たちは大変なようです。
国は、有機農業の普及に力を入れると言い出していますが、ツルネン・マルテイ参議院議員が精力的に動いて、超党派で「有機農業推進法」が成立したのは15年前。
当時、各地で補助金を得て有機農業に踏み出しましたが、新聞によると、「普及は進まず、有機農業の面積は全耕地の0,5%程度にとどまる。」とのこと。
この改善の手始めとして、小中学校の給食食材を有機食材で賄うようにすることで、地域ごとに有機農産物生産農家が定着するようになるのではと考えます。
併せて、子供たちがより一層健康になり、学力が上がれば日本の未来は明るいものとなります。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩