ドイツ、来年末に脱原発を実現

ドイツ、来年末に脱原発を実現

2021-04-03 (土)

【ベルリン共同】ドイツのシュルツェ環境相は3日までに、2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて決めた脱原発が「全く支障なく進んでいる」と強調、22年末に全17基の原子炉廃止が計画通り実現するとの自信を示した。事故から10年になるのを前に共同通信の書面インタビューに応じた。
 事故で原発の危険性を確信し、現在は再生可能エネルギー拡大に集中しているとし、「原子力は危険かつ高コストで、各国に利用中止を呼び掛けたい」と指摘。原発活用政策を維持する日本と一線を画した状況が浮き彫りになった。
 シュルツェ氏は原発の安全対策を統括している。

*日本では2050年にCO2排出ゼロ宣言を掲げたものの、未だに原発に頼った電源構成を目指している。
福島を体験して、どうして頭を切り替えることが出来ないのか、不思議でならない。
ますます経済の面でも遅れを取ることに大きな危機感を抱かざるを得ない。
有能な官僚たちは霞が関を離れ、残った忖度官僚の無能さの行く末が危ぶまれる。
 1日、道新一面に「道内から関東 新送電網」の見出しがあった。既存の北本連系線の10倍の送電容量で、洋上風力発電の導入拡大に向けて新設を提言するという。
このような提言が政策として実践されることを強く願う。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩