自家製堆肥を使った秋の野菜作り講座

自家製堆肥を使った秋の野菜作り講座

2016-10-07 (金)

春に続いて、8月22日から9月30日にかけて、各区で10回の講座を開催。計330人の参加者があり、様々な質問も出てきて、それぞれの地区での違いも有り、面白いものであった。
土作りの基本の他に、ニンニク、秋撒きのほうれん草、秋植えの玉ねぎ、越年の丸ごとミニトマト植え、などを紹介。
トウモロコシやトマト、ナスなどの固めの作物の残さ処理にも、EMボカシが効果を発揮すること、また、腐葉土の作り方として、一般的には、秋に積み込み、翌春から秋まで3,4回の切り返しを行うが、EMボカシと活性液の散布で、切り返し無しの丸1年で立派な腐葉土が出来ることも話した。
労力をかけずに、少しの金額をかけるだけで、栄養価の高い、豊富な微生物が含まれたより良質な腐葉土が出来上がります。
皆様も、ボカシを使って良い土作りにチャレンジしてください。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩