家庭菜園2014

家庭菜園2014

2014-11-13 (木)

通常60日間の育苗を30日で行おうとした、タマネギの苗作りの失敗から始まった今年の菜園も、10月31日ギリギリで作業終了。
26日の日曜日に収穫のすべてを終えるつもりが、腰痛のため終えられず、何とか最終日で片付られました。
今年勉強させてもらったこと。
毎年出てくる赤紫蘇を大量に伸ばし過ぎ、囲まれてしまったとうきび達は実が小さく、収穫数も激減。
5月始めに根が1本だけという未熟な苗を定植し、その後、雨が降らずのタマネギは小粒のものばかりで10kg弱。家庭レストランをしている知人には喜ばれました。
青虫は見つけるのも容易だが、ヨトウムシは潜り込んでいて、中心部までボロボロで穴だらけになったキャベツは、その後何とか持ち直して収穫できたが、2度獲りはならず。
人参は7,8cm間隔の間引きをすれば太目のものが収穫できるのだが、畑の面積が小さいので1袋を1坪ほどに播種。中央部は出来が悪かったので、来年は2坪に。
長葱は定植時の深さ20cmほどの落とし込み式と、タマネギの収穫後の土寄せで、それなりに収穫あり。
ジャガイモは丸ごと大きな種イモを使うと、その株は他と比較すると2倍以上の収穫あり。(写真)
太い茎が出て、大き目のものが収穫。
また、高畝式は今年のような雨無し、雨降りの周期が長いと水分不足になり、小粒になるのか?

ヤーコンは背丈は低いが、昨年同様に1株5~8kgでまあまあ。
1月置くと美味に。
落花生は日照不足?1株に30~40個。来年、この豆でもう少し収穫期待。
サトイモは水と高温が必要とのことで失敗。
阿部さんに頂いた7月中旬定植の白菜は、肥料のせいか大小様々。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩