菜園開始
2012-05-15 (火)
14日、今年の菜園初仕事は、タマネギ、キャベツ、長ネギの定植でした。
タマネギが昨年の苗つくりがうまくいったもので、今年はあまり気を使わずに放っておきました。
愛情不足はやはりいけません。
水やり不足の乾燥で、出ていた葉は枯れていき、根元には結球が始まってしまいました。
室内に置いているときと、外に置いたときでは、明らかに乾燥に違いが出ます。
風が吹くことによる、蒸発が大きくなるからです。
タマネギは本来寒さには強いので、昨年などは、遅い雪をかぶってしまったときでも平気でした。
案ずるより産むが易しとは言いますが、苗の育て方にはやはり細やかな愛情が必要なようです。
じゃがいもは浴光催芽で芽だししたものを、高畝式で実施。
高さ30cm、天端30cm幅を目安に、種イモのアンデスレッドは丸ごと15cm以下に埋め込み。
また、長ネギにはかび病予防のみかんの皮と、カリ分の補給のための木灰を散布しました。
さらに、肥料法のⅡ型EMボカシを撒いて、少し埋め戻して一回目の作業は終了。
タマネギの苗 200穴パレット
細くて小さい苗 じゃがいも高畝式
長ネギみかんの皮 木灰散布