高畝式じゃがいも

高畝式じゃがいも

2011-06-20 (月)

始めから高畝にしたジャガイモは、深さ15cmに入れたこともあり、芽が顔を出したのは通常植えより1週間遅い20日目。
畑の水分が抜けきらず、寒さもあって、播種が大幅に遅れたことが、これからどう影響するか、また、陽を当て芽を成長させる浴光催芽の効果はどう出るか。
少々、弱い感じの芽に見えるが、これから数本の間引きをするだけで作業がないことを考えると楽に感じるが、果たして?
とうきびは8割ほどが発芽。収穫は9月中旬か?
いちごは開花ご30日ということで7月初旬の収穫を楽しみにしているが、カラス対策を熟慮中。
タマネギは爪楊枝ほどの細いものが、それなりに分かつしてきている。目標120kg。
大根は30本ほど播種したが、葉の状態は良好。
早めのストチュウ散布で病原菌の予防効果がありか。
100株のキャベツは、半分ほどに青虫、3分の1ほどに卵が産みつけられており、中心部の食害も出てきていて、2日連続でストチュウ散布。半分が収穫できれば大成功?
キュウリは寒さで3度目の定植。
ヤーコンはまだまだこれからの感じ。
それにつけても、やっと暖かくなってきて、それぞれの成長が楽しみになってきたこの頃です。

奥左は通常植え、右が高畝式のいも  手前はとうきび
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩