チェルノブイリへのかけはし

チェルノブイリへのかけはし

2011-06-21 (火)

福島原発事故で、にわかに注目を浴び始めたNPO法人「チェルノブイリへのかけはし」の代表野呂美加さんの活動が活発化している。
福島はもとより関東でも講演を行い、被曝への対処法について今までの経験から得た情報を提供している。
参加者はやはり子供を心配する母親たちが多く、実際に多くの子供たちに鼻血やだるさ、下痢などの症状が現れていると言う。
学校での年間被曝許容量20ミリシーベルトは、目標値1ミリまでと下げてはいるが、将来的な安全を保障するものはなにもない状態である。
「ただちに影響が出ない量」でしかないのだ。
「チェルノブイリへのかけはし」のホームページに一度アクセスして、より現実的な被害を実感していただきたい。
それにしても、野呂さんの活動には頭が下がります。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩