宮城・茨城沖地震
2011-03-11 (金)
本日、2時半過ぎに、ゆっくりとした大きな揺れを感じた。北広島は震度2ほどであるが、東北では最大深度7でマグニチュード8.8の大地震。テレビでは、すぐに全国の海岸線の津波の状況を伝え出した。ヘリコプターからの映像では、流されるコンテナや車、津波に向かって行く車など、まさにその実況は津波の恐怖を映し出していた。東京にいる兄は帰宅できないため会社泊になると連絡が取れ一安心したが、宮城、岩手の被害はどこまで広がるのか、心が落ち着かない。26年前の阪神の震災時にはスリランカにいたため、帰国後、その被害状況に驚いたのだが、いままた、日本人の心を大きく動揺させる地震が起きたことは、何かを暗示しているのであろうか。心をひとつにして、日本を立て直しなさいとでも言いたいのか。