幼児に向精神薬3割
2011-03-11 (金)
10日付けの道新朝刊の一面の大見出し。発達障害と見なされた幼児たちを、生涯薬漬けにしてしまうことを考えると、病院には絶対に行くなと言いたくなる。NPO法人「食品と暮らしの安全基金」発行の冊子には、昔ながらの日本食によるミネラル摂取により、かなりの症状改善がみられた例があるという。3月号に書かれていたように、「増えた原因を追究して見つけていない」ことが大きな問題なのでしょう。国は「子どもの健康と環境に関する全国調査」(エコチル調査)を10年以上かけて新生児からの疫学調査を行うが、現状の改善のための施策も必要と思われる。