北海道EM普及協会総会

北海道EM普及協会総会

2010-02-22 (月)

専務理事としてボランテイア的な活動をしているNPO法人の総会が、21日厚別で開催された。会員数400名ほどの大きな団体となったが、近年伸び悩みの傾向があり、世間と同様に高齢化が大きな問題となってきている。これまでの、有機農産物の取扱いと、生ごみの有効活用によるEM家庭菜園の普及だけでは、10年後には確実に縮小傾向が考えられるため、新年度は外部への働きかけという意味で、EM家庭菜園の勉強会を有料で行う方針決定。また、会員の菜園での優良事例を写真で記録していただき、会員間の情報として伝えると共に、一般講習者に対してのEM効果の確認にも利用できるような資料として活用していくため、フォトコンテストの実施も企画している。地道にEMの普及を図るのが最善と確信して。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩