流れ星
2009-10-20 (火)
4時前に目が覚めた。昨日の夕方は散歩しなかったせいか、猫たちが出たがっていたので外に出た。雨が降ったようで、路面は濡れている。いつもの散歩コースの隣接する高校に入り、何気なく空を見上げながら歩いた。雲は東の空へ遠ざかっていて、目が慣れてくると星が見えてきた。北斗七星の柄の部分が下向きになっている。この向きは珍しいなと思いながら、今までに秋空を見上げたことが数少なかったことに気付いた。その時、北斗七星と北極星の間を上方から大地に向かって、一条の光が流れた。流星群の話が新聞に載っていたことを思い出していると、また、同じように星が流れた。瞬く間だったので願い事も浮かばず、健康かなあなどと考えながら次を待っていても、もう見られなかった。期待せずに、無心で待つことが必要なのかもと思った。
種用のズッキーニ