昨日、日本地下水学会主催のシンポジウムがあり、参加した。「北海道の地下水資源をどう活かしどう衛るか」のタイトルで、北海道、中央農業試験場、北大、開発局、水産総合研究センターなどから、多様な話題提供がなされた。4時間に及ぶ会の最後に10分ほどの質問時間があり、汚染が深刻な九州・四国での対策と道内の網走・渡島管内の汚染の改善がなされているのかとの質問をしたが、適切な返答は得られなかった。地下水汚染は改善が難しいだけに、汚染源を減らしていくことを規制する必要がある。それに対して、官の動きは無いに等しい。
橋にかかる虹