夢の電力立国
2012-01-07 (土)
原発の行方が定まらない中、ドイツのように2020年には原発の全面撤退と、自然エネルギーへの切り替えが進むような予算が組まれ、未来への明るい希望の持てる政策が決定されること。
北海道が、洋上風力、地熱などの自然エネルギーの宝庫であることを考えると、道内及び本州との連結送電線網の設置により、新しい資源を開発できます。
これまでに、農業、観光で自立を図ることが北海道の将来展望の中心でしたが、自然エネルギーの活用により、化石燃料に頼っていた分を、大きく上回る電力を生み出すことが可能なのです。
津軽海峡を越えて全国に送電線網を張り巡らせ、雇用を増大させ内需の拡大が可能になります。
ついでに、北方四島まで伸ばして、エネルギーを一体化しておけば、将来は容易に島との往来が期待できます。