野菜の貯蔵
2010-02-05 (金)
今週に入り、毎朝氷点下10℃以下になる日が続いている。昨朝はー17℃、今朝は-16℃となり猫たちも外に出てすぐに帰ってくる寒さである。水道からの水温を計ってみると、4.5℃で米をとぐときに手が痛くなるほどである。トイレの室温は5℃で、家を一晩空けるときには、水を落とさなければ凍結の心配があるほどで、やっと本格的な冬を感じる。しばれがきつかったので貯蔵していた雪の中のキャベツを掘り起こしてみた。表面はへたってきているが、中身は大丈夫。やれやれであるが、ほかの野菜のストックも少しずつ減ってきて、人参、大根、ネギ、白菜と順に無くなり、かぼちゃ、じゃがいも、ビーツ、ヤーコン、長いも、玉ねぎが残っている。昔は漬物が冬の常備食であったが、しっかりとした漬物でビタミンの補給がなされていたのに、最近の市販されている漬物は調味液に漬け込んだ味だけ漬物の浅漬けのものが多く、白菜漬けからイズシ、果ては納豆のタレまで同じアミノ酸の味がする。漬物のような昔から伝わる真の生きるための知恵は、様々な便利さによって駆逐されていくようで、思うに、文明の崩壊というのは、こんなふうに進むものなのかもしれないと。せめて、少しでも自前の野菜をうまく保存しなければと思う。
掘り起こされた雪の中のキャベツ















