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2026-02月
「レイジーマン物語 タイで出会ったなまけ者」
2026-02-24 (火)
2月23日、江別駅近くにある「ドラマシアターども」で「レイジーマン物語 タイで出会ったなまけ者」を観てきました。
タイ北部の山林で暮らすカレン族。
焼き畑農業を中心に自然の恵みを受けながら、自然を守り続けていた生活。
しかし、そんな生活を脅かす開発の圧力。
すべての木を切り倒して一面のコーヒー畑にする計画に対し、数十万本の木を得度(仏教における僧侶となるための出家の儀式)し、伐採を回避。
森林があれば、一年を通して食べ物が得られ、自然に育ったコーヒーの木は農薬も化成肥料も不要で、借金することも無く、十分に豊かな暮らしが出来ることを住民が再認識することで幸せな生活を享受している。
40年も前になるけれど、モロッコで出会った人の言葉を思い出しました。
「フランスでの都会生活よりも、この山の中で太陽の恵みを受けて農耕生活が出来る事は本当に幸せなことだ」
精神的な豊かさの中で、自然と共に生きることの大切さを伝えてくれる映画でした。
NHKテレビドラマ「テミスの不確かな法廷」
2026-02-18 (水)
松山ケンイチ演じるASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)を抱える裁判官が真実を追及する姿勢に大きな共感を覚える。
三権分立が疑わしい国内の裁判状況の中、事実を冷静に分析していく筋書きに胸が熱くなる。
原発訴訟で住民側の訴えを認める判決などの「悪目立ち」をした裁判官は、退官まで地方回りをさせられる、など日本社会のひずみも暴露している。
「分からないことを分かっていないと、分からないことは分からない」
ちなみに、「テミス」は法を司るギリシャ神話の女神で、剣と天秤を持った女神像として番組にたびたび登場する。














