EMエコだより

第九条

2023-04-19 (水)

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

「近隣国の有事があれば、敵基地攻撃も考えられる」

米国の古い武器を保有することで、抑止力となると考えているならば、全くのトンチンカンと言わざるを得ない。

九条に反することは勿論、もしも、攻撃してしまったなら、日本は国として成り立たなくなることも明白。

相手国は核兵器を用いなくても、各地の原発にミサイルを撃ち込むだけで、日本は壊滅状態。

食料、エネルギー、農業工業資材、すべてが枯渇し、自給できるのは唯一放射能に汚染された水だけ。

明治初期まで時代を遡り、国民の大多数が農業に携わり、粗食に耐えても国体を維持できないであろう。

小松左京ではないけれど、「日本沈没」である。

「反撃能力」イコール「使えぬ無駄な鉄くず」に過ぎないのだ。

勇ましい政治家たちは、国民を豊かにする政策よりも重くて振り回せない斧を保有することが重要のようで、仮定の話にはお答えしない、とおっしゃることは、先が見通せない、と言うのと同じ。

これからは、北朝鮮のミサイルや台湾有事、ロシアの侵略などの様々な恐怖におびえることなく、冷静な目でおかしな情報を視て行かなければならない。

テフロン加工 ネットより

2023-04-19 (水)

オーストラリアを拠点とする研究チームは、焦げ付き防止の調理器具から放出される可能性のある粒子を数えるアルゴリズムを開発し、テフロン・コーティングに小さなひびがひとつ入っただけでも、潜在的に有害な何千もの粒子を放出する可能性があることを示しました。

かつてはテフロン加工に PFAS の一種である PFOA が使用されていましたが、2013年に PFOA の有害性が示されたため、現在、テフロンは”新世代の PFAS”で製造されているが、その中には PFOA と同様の健康リスクに関連しているものもあるとしています。

これらの粒子の一部は必然的に食品に含まれるため、キッチンで安全な調理器具を選択することが重要であると研究者らは結論付けており、本記事は、セラミックコーティングされた調理器具はテフロンに代わる PFAS フリーの代替品として人気が高まっているとしています。

コウノトリ育む農法

2023-04-19 (水)

兵庫県豊岡市では、1971年に姿を消したコウノトリでしたが、市民の協力の下、1965年から人工飼育に取り組み、2005年に初めての放鳥に成功、その後、コウノトリが自然産卵するまでになり、2021年夏には野外生息数263羽まで増えてきています。

この成功は、個人の力だけでは難しい面があります。地域の全面的な協力があってこそのコウノトリの復活がなされたのだと思います。

道内では、長沼町において2014年に「舞鶴遊水地にタンチョウを呼び戻す会」が設立され、最近では北広島市の遊水地でのタンチョウ目撃も報告されるようになりました。

全道への繁殖地の拡大は為されていませんが、確実に各地への飛来数は増えているようです。農薬を使用しない田畑が増えれば、自然環境の生物多様性が進み、身近にタンチョウを観ることが出来るかもしれません。市民の意識が向上すれば、自治体の予算の確保も容易になるでしょう。

そして、最も重要なのが、無農薬栽培技術の向上でしょう。農家の方々の大きな努力が必須であることは間違いありません。EMが少しでも役に立つことを信じて、前進あるのみです。

アムリタファームさん

2023-04-19 (水)

オーガニックフェスタ 2023 身体に美味しい 農産物コンテストのトマト大玉部門で最優秀賞を受賞

日本の現状その4非正規雇用率

2023-04-19 (水)

日本の現状その3最低賃金

2023-04-19 (水)