EMエコだより

家庭菜園2022

2022-11-02 (水)

・自家採種3年目のビーツ
たっぷりある種なので、密植で7月中旬から10月下旬まで収穫出来ました。葉、茎のおひたしは、ホウレン草にも感じられ、葉が傷んできた秋には茎をキンピラにしていただきました。
・チャコと自家採種7年目?の黄色トマト
ミニトマトのはずが、100gあるものも。チャコの糖度は6度ほどでしたが、黄色トマトは4度ほど。
でも、煮詰めると酸味が程よく感じられ美味しく食べられました。
ミニトマト

明石市長の退任

2022-11-02 (水)

以前、紹介したことのある明石市市長の泉房穂氏が来春の任期満了で、政界を引退するとの報道を目にして、残念という思いでしたが、度重なる暴言を抑えきれない性格を、立場を変えることで感情のコントロールを容易に出来ると判断したのか?
なんにせよ、これからは、国民のための良い政策を津々浦々まで実践させる起爆剤にと願う。 

三枝成彰氏

2022-11-02 (水)

日本が目指すべきは「軍事費世界3位」よりも「子育てしやすい世界1位」じゃないのか?
 
上記の三枝氏の意見に全面的に賛同。
ロシアのウクライナに対する暴挙や、中国の台湾への武力行使、北朝鮮のミサイル発射など、世界情勢は混とんとしてきてはいる。
しかし、余りに過敏に反応し過ぎてはいないだろうか?
北朝鮮が日本にミサイルを着弾させる確率は極めてゼロに近いであろうし、ミサイル迎撃システムは米国防衛の片棒担ぎで、万が一にも、米国への攻撃と勘違いしてミサイルを撃ち落とそうものなら、北朝鮮は日本への攻撃を仕掛けかねなくなり、まあ、北朝鮮からすると、脅威に感じてくれる日本国民はありがたい存在として映り、米国にすると、北朝鮮は日本の防衛費増額を促すよきパートナーとして大きな存在価値がある。
30年間の経済の停滞で国力が落ちている日本を認識していない政治家が多すぎるのではなかろうか。
軍事費の増大を叫ぶ声に反論する人を平和ボケと卑下する声もあるが、新型コロナ対策での膨大な支出に加え、年金、福祉、教育関連予算を減額して、行きつく先は、戦時中の「欲しがりません勝つまでは」になるのでは。

報道特集

2022-11-02 (水)

9月17日TBSの報道特集で、岐阜県白川町と千葉県いすみ市の取り組みが紹介されていました。
耕地面積に対する有機農業の割合(2020年)を世界と比較してみると、イタリア16.0%、ドイツ10.2%、スペイン10.0%、フランス8.8%、韓国2.3%、日本0.6%、とダントツに遅れています。
原因としては、消費者の意識の低さ、行政の怠慢、景気の低迷などが挙げられますが、白川町やいすみ市では、様々な立場の人たちが協力しあって、有機農業を進めています。
国は「みどりの食料システム戦略」として、2050年までに有機農業を全農地の25%に拡大するとして、補助金の増額を決定していますが、なかなか思惑通りにはならないようです。
両自治体では、環境と経済を両立した街づくりを目指して、有機農業の普及に努めています。
番組の中で、語られていた言葉をいくつか紹介します。
いすみ市の担当職員「農薬を使わないで作られた作物を、しっかりと買い支えてあげる社会でないと、やっぱり農業を続けていけない。
支援する側の人たちが、まずどうやったら有機農家が安心して取り組めるか」
東京大学教授「日本の化学肥料は海外に大きく依存していて、今後ますます入手が困難になる。化学肥料に頼らずに国内資源を最大限に活用する有機農業の技術が、従来の農家にも重要になる」
締めの言葉は、カギは「有機給食」食糧安保にも貢献? とありました。頑張らねば!

映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」とタイアップ!  農林水産省HPより

2022-04-11 (月)

1.農林水産省は、製作会社まほろぼスタジオの作品、「いただきます2 ここは、発酵の楽園」とタイアップを行うこととしました。
2.本映画は、子供達が地域の生産現場で目を輝かせながら行う稲作等の体験、収穫した食材を生産者や保護者と一緒に食べる姿等がドキュメンタリーで描かれており、食育の重要性が良く分かる映画となっています。
映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」公式HP:https://itadakimasu2.jp/(外部リンク)
3.農林水産省は、健全な食生活を実践するための食育を推進しています。農林漁業体験を通じて、食や農林水産業への理解を深めることの重要性を伝えるため「食べたものが、私になる」というコピーの映画「いただきます2 ここは、発酵の楽園」を応援します!

*長崎県の吉田俊道さんも出演している映画が、農林水産省に認められました。
来年の夏ころに北広島の芸術文化ホールで、NPO法人北海道EM普及協会主催で自主上映する予定です。
もちろん、本人にも来て頂き講演も予定しています。
お楽しみに。

ウクライナの危機は日本の危機?

2022-03-01 (火)

どう考えても理解出来ないロシアによるウクライナへの侵略行為。
ロシアの思い通りの結果になれば、中国は台湾への武力行使に動き出す、と危機感をあおる政治家、マスコミ。
米国は中国に対して正面衝突を望まないから、日本の自衛隊が動かざるを得なくなり、真っ先に攻撃対象になるのは米軍基地のある沖縄。
到底許されることではない。

大気汚染と神経障害 ネット情報

2022-02-01 (火)

大気汚染が呼吸器及び心臓血管疾患に関連していることは知られているが、心臓と肺以外の組織に対する大気汚染の影響は、持続的な暴露が神経障害につながる可能性があることを示す証拠が増えている。
交通関連の大気汚染(TRAP)は、微小粒子状物質(PM 2.5)、有害ガス、及び車両の排気ガスや道路やタイヤの摩耗に由来するその他の物質の混合物として存在する[5]。
大気汚染は世界的な健康問題であり、世界の人口の 95%が PM 2.5 に関する世界保健機関の大気質ガイドライン10μg/m3 を満たしていない地域に住んでいる。
空気中の汚染物質が脳に影響を与える可能性があるという、厄介な証拠は、メキシコシティの野良犬の脳に炎症とアルツハイマー病の特徴を発見した 2000年代初頭に最初に発生した。
交通関連の大気汚染(TRAP)暴露と、注意欠陥/多動性障害、記憶障害、及び認知発達の変化などの小児期の行動および認知の結果との関連が見出されている。
大気汚染が神経障害の唯一の推進力になることはあり得ないし、これらの症例は今後もっと蔓延するだろう。
ナノスケール PM(nPM)を研究することを選択した。
”この nPM サイズが選択されたのは、…小さな粒子が試験管内(invitro)及び生体内(invivo)で示した毒性が高いためである”とマックは説明する。”これらの粒子は、肺の最小の気道にも容易に浸透し、体循環に影響を与えると考えられているからである。”
交通関連の大気汚染からのナノスケール粒子が血液脳関門を通過し、基礎神経疾患と相乗的に作用して、脳の炎症と酸化ストレスを増加させる可能性がある事を示している。
交通関連の大気汚染(TRAP)が、多くの神経発達および神経変性疾患に関連する 2つのプロセスである神経炎症及び酸化ストレスを介して脳に影響を与えることを強く示唆している”

「永田町動物園」亀井静香著

2022-02-01 (火)

日本をダメにした101人、と副題にあるが、描き出される政治家たちへの親密度は高い。
中には自死した政治家もいるが、己の身の潔白を示すためだったとの記述もあり、検察権力の犠牲とも受け取れる部分もある。
脳裏に浮かぶのは、中国と接近することを良しとしない裏の権力による田中角栄氏や小沢一郎氏の失脚なども、マスコミが流す情報が時として欺瞞で塗り固められたものとの疑惑。
独立国として機能していない日米地位協定を改正する気配さえない政権の維持こそが裏の権力の思うつぼなのであろう。
亀井氏が称賛する政治家には、次のような表現がなされている。
義理人情に厚い、泥臭さ、謹厳実直、筋を通す、地位に恋々としない、土の匂い、強い者に抵抗する、己の信念を貫き通す、情の深い、下から目線など、官僚的な有能さよりも人としての徳が必要なのだと書いている。
アベノマスクの愚策などで世間の批判を浴びて2度目の体調不良を理由に退陣した人間が、8000万枚の在庫に37万人の配布希望者がいてその数2億8000万枚もあったと、笑いながら言っているニュースを見て、この男はダメだと思わざるを得なかった。
己の愚策で浪費された税金に対して、一ミリの反省もないのだから。
今回の無償配布にしても、不要なマスクでも、全国にいる自民党員の要請があれば容易にその数に達するであろうし、配布のための予算は送料だけでも数億円かかるであろう。
集団的自衛権の解釈変更で、より戦争への扉に近づかせたことだけでも大罪と言わざるを得ない男だが、亀井氏は、政治家の最も重要なこととして次のように書いてある。

「戦争を経験している政治家の根っこは、保守も革新も変わらない。平和こそが政治家を志す原点であり、究極の目標だ。」

北朝鮮のミサイルを極度に畏怖させ、軍備増強を進めて、先制攻撃までも可能にする議論が進められようとしている現状は、平和が崖っぷちに立たされているようなものだ。戦争をイメージしようとしない政治家が多数を占めてきている事に大きな不安を覚える。

「スマートシティの脅威」 加藤やすこ著

2022-01-07 (金)

先端科学技術を張り巡らせ、一元管理可能な未来都市「スマートシティ」が、果たして安全な生活空間なのかを、海外事例を紹介しながら、その危険性を訴えています。
そもそも、電磁波に対しての安全性が検証されておらず、世界のかなりの科学者たちが警鐘を鳴らしているにも関わらず、日本政府はミリ波5Gという被ばく量の大きな設備を野放しに点在させ始めており、学校でのパソコン導入にしても、危険度が高い無線LANを展開していて、健康被害が出やすい児童の環境さえも破壊し始めている。
そして、これは人類だけへの影響のみならず、自然界のすべての動植物の環境破壊にも繋がっている。
例えば、有機リン系農薬が主原因ではないかとされている蜂の減少にも電磁波が一つの要因とも考えられるとしている。
「原子力の平和的利用を促進するとともに、原子力が平和的利用から軍事的利用に転用されることを防止することを目的とする」原発推進組織である「国際原子力機関IAEA」が、放射線の危険性を訴える科学者たちのデータを採択しないことと同じことが、電磁波に関してのガイドラインを策定している「国際非電離放射線防護委員会ICNIRP」でも行われている。
著者は、便利さを求める空間と安全な空間の確保を主張しています。
科学の進歩は認めながら、選択できる空間も容易すべきだと主張しています。
過敏症患者の人たちへの希望になることも書かれてありました。
2018年、日本でもようやく、社会モデルに基づく「障害者差別解消法」が制定されたので、障害のある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を求められた場合、合理的配慮をしなければならないということです。
車いすの人にとっては段差が、電磁波過敏症の人にとっては電磁波が、化学物質過敏症の人にとっては化学物質がバリアになる、ということを多くの人に知ってもらい、すべての人が住み易い社会を目指していかなければなりません。

免疫力を高める食材

2022-01-04 (火)

八つの食材が挙げられていました。
・鶏胸肉(塩こうじや醤油こうじで美味しく味付け)
・レモン(EMレモンときび糖とEMXGoldでレモン発酵ジュースを作りました)
・梅干し(EM有機栽培梅とていだの生塩とEMXGoldと家庭菜園の赤しそで梅漬け作成)
・にんにく(家庭菜園の自家栽培)
・卵(たつかーむや阿部養鶏場や大熊養鶏場のEM鶏卵)
・きのこ
・黒酢(農薬・化学肥料不使用のEM栽培米から作られた待ちこがれのお酢)
*ヨーグルトも挙げられていましたが、自分的には日本人には動物性乳酸菌よりも植物性乳酸菌として自家製のタクアン、ニシン漬けやザワークラウトなどの漬物を作って食べています。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩