経皮毒
2025-06-17 (火)
シャボン玉通信に掲載されていた記事です
なぜ?禁止されないのが不思議です
石油から人工的に作られた合成界面活性剤は、強力な界面活性作用を発揮して皮膚バリア機能を破壊します
その代表が、現在でも使用されているラウリル硫酸ナトリウム(SLS)です
乳化剤、発泡剤、洗浄剤として、歯磨き剤、シャンプー、シェービングクリーム、泡風呂、などに使われています
皮膚や眼などに炎症を起こす可能性があります
ネズミを使った実験では、合成洗剤を背中に塗布されたネズミが肝機能障害や腎機能障害などの内臓障害をおこし、なかには死に至ったネズミもいました
これは、皮膚細胞から侵入した合成界面活性剤の成分が血流に乗って内臓に到達し、内臓細胞まで破壊したという証拠です