大阪万博情報 ネットから
2025-04-26 (土)
*政府は29日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオン「日本館」の開館式をした。ホスト国として世界の来場者を迎え入れる「万博の顔」は、日本を象徴する循環の文化を表現。円環状の建築や「火星の石」といった展示を通して、来館者自身も循環の中で生かされているとのメッセージを伝える。
式典には日本国際博覧会協会の十倉雅和会長らが出席。火星の石には水がない限り生成しないとされる粘土鉱物が含まれており、十倉氏はあいさつで「循環は地球だけでなく火星でも起こっているかもしれないというロマンを感じてほしい」と呼びかけた。
隕石に関する情報 ネットから
*大阪・関西万博の会場では、2000年に日本の観測隊が南極で発見し、その後の分析で数万年前に火星から地球に飛来したことが確認された隕石が、“火星の石”として展示されます。
重さは13キロ、ラグビーボールほどの大きさで、火星由来の隕石としては世界最大級だということです。
開幕まで2週間を切ったが、大会アンバサダーであった吉本興業所属のダウンタウンの辞退が発表され、軟弱地盤、工事関係者の不足、資材の高騰、能登の復興より万博を優先した大阪、石川の両知事など、様々な要因からの未完成パビリオン、未来への循環型社会を目指すとしながらの大量の木材を使い捨てにする大屋根リング、交通アクセスの不安、常時発生しているガスの問題、高額な食事代、最終の目的は、万博後の跡地にカジノを建設すること、というおまけつき。
日本館の目玉はというと、火星からの隕石の展示。思い返してみれば、1970年の大阪万博は「月の石」の展示で、多くの人がアメリカ館に長蛇の列を作っていました。人類が月に降り立った、
その偉業を讃える気持ちが多くの人にあったのでしょう。
まだまだチケットの売れ行きも良くないとのことで、大赤字が予想され、何のため、誰のため?の万博なのか、それも秋には明確になるのでしょう。
ちなみに、2日間行った1970年の万博で、私は、アメリカ館には並ばず、様々な小国のパビリオンを周り、パンフレットを数十枚集めましたが、私のお宝にはならず。
しかし、55年前にも関わらず、最も印象的で思い出すのは、黒人の人たちの手のひらが肌色だったことです。