市役所訪問
2021-04-03 (土)
昨年のコンテナ火災の謝罪のために市役所へ出向き、市長さんと懇談しました。
10分ほどの予定のはずが、40分以上にもなりましたが、EMのことも話をすることが出来、良い時間を過ごせました。散歩道としての跨道橋の快適さや50年前から残してきた土地がボールパークに繋がったこと、緑の多さと広い道幅からくる静かな街並み、青年海外協力隊の経験も話題に上り、西洋人と東洋人の本質的な違いなどについても話させてもらいました。
今年で発足25年になる北海道EM普及協会ですが、2年後にはNPO法人として20周年を迎えることから、無農薬農業の実践者であり食育活動を展開している吉田俊道さんが出演している映画「いただきますパート2」の上映や講演会に協賛いただきたい旨も話せました。
帰り際に小学1年生の時に描いた大谷翔平選手の絵の複製を見せてもらいました。
10年以上前に東北の小学校との交流の中で、生徒の絵の交換があり、それを展示していたところ、ある市民が名前を見て「これはひょっとして・・・」と気づき、問い合わせをしたところ大谷選手のものだと確認され、本人の許可を得て飾ってあるとのことでした。
1年生とは思われぬほどしっかりとした描写で驚きました。
ボールパークが2023年開業ということもあり、大谷君が早く日本に戻ってきてくれないかと熱望していました。
市長室を出るまで自ら案内してくださり、エレベーターに乗り込むまで見送って下さる丁寧さに、政治家らしからぬほのぼのとした優しさを感じました。
火災という災厄、27年間お世話になったビルの事務所の解体、思わぬ展開となった昨年から今年にかけて、良い方向に弾みが付いてきたように感じていますが、「好事魔多し」の言葉を忘れずに地に足を付けて進んでいきたいと思います