ラグビーワールドカップ
2019-11-02 (土)
前回2015年フランス大会での奇跡の南アフリカ戦、終了間際のPGのチャンスに、キックで同点引き分けにするか、スクラムからトライを目指すか、エデイ・ジョンズ元ヘッドコーチの指示は引き分け。
しかし、選手たちは勝つ可能性に賭けて、スクラムを選択。
見事トライを奪って勝利して大きな感動を与えてくれましたが、今回の予選4勝も誰もが予想していなかった素晴らしい戦いでした。
激しい当りとキック、オフロードパスなどの多彩な戦術を駆使して、全勝してしまったのだから本当に驚きました。
残念ながら南アフリカ戦は、体力、気力共に相手が上回り、敗れましたが本当によく戦ってくれました。
個々人の能力を、それぞれが120%出し切った成果でしょう。
そんな中でも、主将リーチ・マイケルの存在感が凄かった。
故障を抱えながらも、その統率力がチームを一体化させたと思える。
高校生の時に見た時にはおとなしい感じでしたが、試合になると性格が変わると親友が言っていたことを思い出しました。