北朝鮮への軍事力行使

北朝鮮への軍事力行使

2019-05-16 (木)

2017年10月9日の道新朝刊、衆院選の立候補予定者への政策アンケートの記事には、「日米両政府が圧力を強めても、平和的解決が最終的に困難な場合」という前提で、「米軍による軍事力行使を支持する」かに対して、自民で39.9%。維新77.5%、希望21.3%が「支持する」とあったことを思い出せば、今回の維新丸山穂高議員の「戦争発言」は大騒ぎすることではない。
回答からは、明らかに戦争容認の立候補予定者が多数存在していたのだから。
その後、どれだけの数の「支持する」人間が衆議院議員となったか知る由もないが、おそらく丸山議員は「支持する」立候補予定者の一人であったのであろう。
米軍の北朝鮮への軍事力行使は、即ち自衛隊の参戦であり、憲法の意思に反する行為でありながら、「支持する」という戦争を現実的に捉えられない議員が存在することに大きな不安を抱かざるを得ず、今一度、憲法を遵守することを望みたい。
憲法第9条の1項「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩