越冬野菜
2019-03-04 (月)
セントラルヒーテイングにしたことで、トイレ下に位置するムロに熱湯供給用の配管が通り、ムロの室温は冬でも10℃前後と高くなり、野菜の貯蔵には向かなくなったせいで、車庫部分の隅にベランダボックス3個を置いて様子を見ました。
12月、ボックスの中にタマネギを入れ、長芋、里芋、ジャガイモ、人参など少量ずつ試し入れ。中旬にはみかん、1月下旬には伊予柑を入れ、外気温-10℃でもボックスの中は-3℃くらいで、これはいけると思っていましたが、2月下旬とは思えぬこの数日のプラス気温で、イモ類、ニンジンは凍結したものが解け出して、食に適さない状態になってしまいました。
しかし、12月に仕入れた有田みかんは、少々凍ったものの今まだ美味しく食べられ、伊予柑は一度凍らせると苦みが勝ってしまい、どちらかというと失敗。
タマネギは解け出してきたので、小型の冷凍庫に入れて7月下旬まで食べつなぐ予定。
電気代がどれくらい増えるのか実践。
長芋、里芋はムロのほうが良かったようで、ことしの秋は、庭の雪の下での貯蔵も試す予定。
できるだけ有機野菜を活用できる方法を試していこうと思います。