越冬野菜

越冬野菜

2019-03-04 (月)

セントラルヒーテイングにしたことで、トイレ下に位置するムロに熱湯供給用の配管が通り、ムロの室温は冬でも10℃前後と高くなり、野菜の貯蔵には向かなくなったせいで、車庫部分の隅にベランダボックス3個を置いて様子を見ました。
12月、ボックスの中にタマネギを入れ、長芋、里芋、ジャガイモ、人参など少量ずつ試し入れ。中旬にはみかん、1月下旬には伊予柑を入れ、外気温-10℃でもボックスの中は-3℃くらいで、これはいけると思っていましたが、2月下旬とは思えぬこの数日のプラス気温で、イモ類、ニンジンは凍結したものが解け出して、食に適さない状態になってしまいました。

しかし、12月に仕入れた有田みかんは、少々凍ったものの今まだ美味しく食べられ、伊予柑は一度凍らせると苦みが勝ってしまい、どちらかというと失敗。
タマネギは解け出してきたので、小型の冷凍庫に入れて7月下旬まで食べつなぐ予定。
電気代がどれくらい増えるのか実践。
長芋、里芋はムロのほうが良かったようで、ことしの秋は、庭の雪の下での貯蔵も試す予定。
できるだけ有機野菜を活用できる方法を試していこうと思います。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩