事務所移転
2018-11-07 (水)
予定では11月23日に引っ越します。
20年と8か月という長期にわたり住み続けてきましたが、手狭になってきましたので、市内の里見町に移ることになりました。
厚別区のNPO法人北海道EM普及協会事務所からは、さらに10kmほど遠くなりますが、効率よく動き回りたいと思っています。
三笠市幾春別に生まれ、4歳で唐松に移り、15歳からは苫小牧高専の寮生活、20歳で就職し、占冠石勝線トンネル、渡島福島の青函トンネル、蘭越尻別川の河川工事、札幌豊平川河川工事、函館朝市近くの下水道工事、岩見沢の高速道路と現場暮らしで、2年間を休職し青年海外協力隊でモロッコ国アルホセイマの市役所勤務、帰国後、深川高速道路、東京多摩川の沈埋トンネル、蘭越尻別川河川工事、そして、音更の高速道路を最後に、20年間お世話になった㈱奥村組退社。
就職後は、長くて4年、短い時は半年で居住地が変わっていたせいか、ここ西の里に住みだして数年で移りたい欲求が沸いていたことを思い出し、20年という年月の密度を考えた時、少々、物足りなさを覚えます。
これから里見町に移り、残りの人生をどう生きていくのか、しっかりと腰を据えて内にこもらず外に目を向けていくつもりです。
社会情勢は決して楽観できる状況ではありませんから、様々な情報を選択し提供したいとも考えていますので、末永くお付き合いください。
移転先は、現在リフォーム中で、クロス糊にはEM-XGOLDと蘇生セラミックパウダーを混合して、化学物質の影響を減少させ、居間、寝室、事務所などにはEM珪藻土の塗布で心地よい空間に仕上げています。
菜園となる庭にはボカシと残渣をすき込んでの秋処理で来春が待ち遠しい限りです。
西の里ではきちんとした応対もできませんでしたが、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。