狭山茶
2018-07-01 (日)
先日、NHKの朝の番組の狭山茶の特集で、茶殻にも様々なビタミンや食物繊維としての栄養が残っているとして、捨てることはせずに、そのままワサビ醤油で食べたり、炒めて水分を飛ばしてから、かつお節、醤油、酒を加えて佃煮にすることが紹介されていた。
それを見て、有機栽培されているEM茶であれば、なおさらのこと、捨てる手はないと思い、小麦粉を少量混ぜて、チヂミにして食べてみた。
少々の苦味があるも身体に良いとなれば、つまみにもなるので、これからは捨てずに全部取り込むことにした。
4月に購入したジューシーは、実の部分が少なく皮が厚いので、もったいないと思っていたが、炒め物に混ぜたり、煮豚などに混ぜると苦味と酸味が程よく料理にアクセントを与えてくれるので、生ごみ堆肥にせずに取り込んでいる。
タマネギの外皮はスープの出汁として使うなど、有機栽培の農産物に関して言えば、食材の皮も余さず料理することが、健康を保ってくれる手段であることを忘れないでいたい。