ナノ粒子の危険性
2017-02-28 (火)
ネット情報から
ナノ商品が目立つようになってきました。
危険性が指摘されだしたものは、出来るだけ近づけないようにしたほうがよろしいでしょう。
EUから支援を受けたプロジェクトで、スペインの大学研究者らのチームを率いて、金ナノ粒子が細胞の脂質膜を通過することが可能であることを初めて直接的に示した研究論文を昨年11月に発表したウラジミール・バウリン博士のインタビュ-の要旨です。
「放射性物質が最初に社会に導入されることになったとき、科学者がその危険性について認識するまでにしばらく時間がかかった。これと同じようなことが今日のナノテクノロジーに関しても当てはまると博士は述べています。またナノ粒子が人体にとって危険性が高い理由として、生体内に存在する全ての生物体、生体分子、タンパク質は、数十億年もかけて進化し、お互いに適応していくが、ナノ粒子は合成されたものなので、生体とは異質なものとして捉えられ、生体に適合し、毒性をなくすことは非常に難しいからであるとしています。」