マサチューセッツ工科大学

マサチューセッツ工科大学

2016-11-20 (日)

EMが大きく取り上げられました。
以下がその全容です。

10月6~8日に、下記の共催団体による第3回ユニバーサルビレッジ国際会議が名古屋大学で開催されました。会議の共催団体は、ITSS(※1)、マサチューセッツ工科大学、名古屋大学、北京航空航天大学の4機関です。2014年、私は第1回の会議にマレーシアのジョホールに完成したEMエコシティ(第71回、第86回参照)について発表させてもらいました。EMエコシティは1230戸、耐用年数800年以上、節電効果30~40%以上、生ゴミを高機能な有機肥料化し、化学肥料や農薬を全く使用しない多収高品質の自然農法を実現。下水はすべてEM処理し、河川の浄化とともに海を浄化し、生態系を豊かにし、生物多様性の保護に積極的に貢献しているスマートシティであり、エコロジカルシティであり、ユニバーサルビレッジでもあります。〔※1 Intelligent Transportation Systems Society、高度道路交通システム学会〕
不思議な縁で、この発表を機会に、本会議の提唱者でマサチューセッツ工科大学教授である、同ITS研究センター所長の正木博士と情報交換を行うようになり、EMのことを深く理解してもらうようになりました。
ユニバーサルビレッジ提唱者 正木一郎博士 ―略歴―
早稲田大学卒業後、川崎重工でFAロボット用画像センサーの研究に従事。
1981~1993年、デトロイトのGeneral Motors社の研究所で自動車とテレビを融合させたインテリジェント・クルーズ・コントロールの研究を進めるかたわら、IEEEにインテリジェント・ヴィークルの国際会議を設置。
1994年マサチューセッツ工科大学に招聘(しょうへい)。現在、MIT同ITS研究センター所長。IEEE Intelligent Transportation Systems Council副会長などを勤めた。米国のみならず日本の官公庁、民間企業の顧問、コンサルタント等多数。
正木博士は、この会議の根本課題である全地球生態系の破綻を抜本的に解決するには、微生物の活用は不可欠であり、私に協力の依頼があったのです。
私はEMの情報と今後の展開についてお話したところ、EMの本質(抗酸化、非イオン、有害なエネルギーを有用なエネルギーに転換)を十分に理解していただきました。その結果、正木博士が取り組んでおられる「全地球生態系の法則」を共著でお手伝いすることになり、私の分担は完了し、次年度に出版の予定です。日本語版が出るか否か、分かりませんが、本書は環境問題に取り組んでいる世界のリーダーに読んでもらうことを目的としています。
このようないきさつから、今回の会議では、微生物技術と環境保全というセッションでEM関連、放射能汚染対策を含め10題の発表が行われました。注目すべきは、本国際会議の冒頭の正木博士からのあいさつです。
<以下 引用>
~~前置き要旨~~
Universal Villageのコンセプトを論じることが重要です。
~~中略~~
これらの世界中で問題となっている環境汚染を、すべての人々が納得する方法、つまり、生態系の法則に照らして解決するということになると、生態学者でさえ、『どうすれば、この地球をうまく管理できるのか見当もつかない。』というのが実状であるということが分かりました。
このような膠着状況を解決するために、2013年に私は様々な分野の研究者が一致団結してこれらの問題について話し合うことを目的としたUniversal Village国際会議を創設しました。
そして、この時期に私は全地球生態系の法則の研究に取りかかりました。その結果、生態系が微生物の役割に大きく依存しているという事実に照らして、全地球生態系を守るためには、三つの分野における問題解決が緊急に必要であるという結論に達しました。
それらの三つの分野とは、
KEY RESEARCH GOALS FOR UNIVERSAL VILLAGE
1.Protect diversity of microorganisms in the soil by developing material to replace pesticides and chemical fertilizers
――土壌における微生物の多様性を守るために、農薬、化学肥料に替わる素材の開発。
2.Protect diversity of microorganisms in the ocean by developing new materials to replace oil and petroleum products
――海洋における微生物の多様性を守るために、石油やマイクロプラスチック(石油製品)に替わる新しいエネルギーと新しい材料の研究開発。
3.Protect diversity of microorganisms underground and in seabed where radioactive waste materials have been dumped by nuclear power plants by developing new energy sources to replace nuclear power plants
――原子力発電の放射性廃棄物の投棄場所となっていた地下や海底、また、海底のさらに数キロ下にいる微生物の多様性を守るために、原子力発電に替わる新しいエネルギーの研究開発。

秩序と美しさを特質とする宇宙の一部である地球に住む人類が、微生物の多様性を守るために、生態系の秩序を守ることこそ人間の役割であるはずです。
これまで人類が地球に対して行なってきたことは、海を世界の下水道と見なし、熱帯雨林を焼き払い、サンゴ礁内で海中核実験を行い、美しいアルプスを放射性廃棄物の不法投棄場所と見なしてきたのです。
ですから、私たち研究者が、地球は美しく、秩序正しい宇宙(Universal)の一部であるという認識もって、地球生態系が再びその恒久性を取り戻す努力をするという決意をこめて、本会議名をUniversal Villageとしました。
では、今後、中国やアフリカで原子力発電が増え続ける計画があり、また米国、日本、その他、多くの国々も、引き続き原子力発電所を止めるつもりがないことを知った私たち研究者の新たな決意は、何でしょうか?
何としても人々の安全を守るべきであること、すなわち、現在、地上に存在するすべての核兵器、原子力発電、使用済み核燃料等のすべての有害な放射性核種を無害化するための技術、さらには、被爆者の健康維持のための薬を、緊急に、全力を挙げて研究開発することであるのは当然です。
~~中略~~
すべての研究者は、例外を除いて、そのような技術は世界に存在しないと信じているはずです。しかし、世界に一人、この驚くべき知識を持って、世界140国以上で活躍しておられる方がおられます。
『EFFECTIVE MICROORGANISMS (EM)
● Dr.Teruo Higa – professor emeritus of University of Ryukyus
● EM:combination of microorganisms centered mainly on lactic acid bacteria, yeast, and phototropic bacteria
● EM used in over 150 countries to solve air, soil and water pollution』
私は2014年の第1回Universal Village国際会議を通して、彼の存在を初めて知りました。彼は琉球大学名誉教授、比嘉照夫博士です。
比嘉博士の仕事は乳酸菌、酵母菌、光合成細菌を主力とする有用微生物群(Effective Microorganisms=EM)を使用することによって、エジプトの塩害被害を受けている果樹園にEMを活用することにより、翌年には実り豊かな果樹園に再生させたり、またヘドロが堆積し、臭い汚い川が、EMを活用することにより数年でボラやスズキ、ウグイが群れを成して泳ぎ、アユやサケが目撃される川にすることに成功しています。
農業では、雑草、その他の有機物にEMを混ぜて発酵させたものを肥料として使用することが基本ですが、収穫した農作物は味覚、栄養に優れているばかりでなく、収穫量も1.5倍から2倍となります。
~~中略~~
このように、世界の人々の心を捉えている戦争か、事故か、テロによる核物質の大爆発が、人類と地球環境を壊滅させるという恐怖感を取り除くためにも、これらの問題にたいする唯一の解決策である比嘉博士の「微生物による元素転換」を科学的に立証する「新しい理論」を立てることに私は努めているところです。
放射性物質を微生物によって元素転換することができるという「比嘉理論」に従えば、有害な放射性物質を無害な物質に変えることができるはずです。
さらに、2013年に、全地球生態系の破綻を抜本的に解決する目的で始めた「全地球生態の法則」も、比嘉博士や多くの友人の助けを得て、その全貌が明らかになりました。この全地球生態系の法則についても、本の中で発表する準備をしているところです。
ですから、今後は、これまで私たち人類が理解せずに取り入れてきた「科学の進歩」の本質をしっかりと見定め、それらを明らかになった『全地球生態系の法則』に照らして評価することによって、二度とこのような過ちを繰り返さないようにすることができるはずです。
~~中略~~
Universal Villageが目指していたこれまでの三つの分野の問題解決に加えた2016年以降のUniversal Villageの課題と目標は、次のようになります。
すなわち、人類と地球環境を、この緊急事態から救出するため、そして、生態系の”主”である微生物を守るために、
①農薬と化学肥料に替わる素材を開発する【この問題は比嘉博士のEMで解決可能です】。
②微生物の多様性を守るためにプラスチック、その他の石油製品に替わる生態系にやさしい新しい材料の創出。
③微生物の多様性を守るために石油、その他の化石燃料、原子力発電に替わるクリーン・エネルギーの創出。
④微生物による元素転換を利用した有害な放射性核物質の無害化のための具体的な技術の研究。
を緊急課題としてあげます。

私は、多くの研究者が、人類と地球環境を破滅から救出しなければならないという強い決意をもって、これらの4つの課題のどれか一つをご自分の研究課題として付け加えること、そして、現在、世界が直面している核問題、土壌汚染、大気汚染、海洋汚染などの全地球生態系にかかわる問題の解決に貢献することを願っています。
このような科学者の一致協力があって初めて、私たちは必ずこの人類と地球の緊急事態を乗り越えることができると信じることができるからです。
正木博士はEMのことを徹底的に検証し、上記の2016年以降のユニバーサルビレッジの課題と目標として、4項目を掲げましたが、基本的には、全てEM技術で解決が可能といえます。
日本には、私をエセ科学者の代表格として、EMを全面的に否定している学者やマスコミ関係者がおりますが、それらの人々は、私に会ったこともなく、EMの効果を検証したこともない全くのエセ科学者であり、EMを潰そうとしている悪意のマスコミ等々です。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

北広島市西の里
東3丁目7-2
(有)イーエム・エコ
TEL:011-375-4234
FAX:011-375-4244

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・3匹の愛猫との散歩