講座終了

講座終了

2016-06-01 (水)

4月から始まった札幌市主催の10回の講座が無事終了しました。
延べで400人近くの参加者となり、ボカシの有用性を知っていただけたようで、ボカシを販売しているひまわりさんにも購入の方々が見えられているとのことでした。
6月には、苫小牧と江別でも話をする機会があるので、EMの良さを伝えたいと思っています。
8月下旬から9月末にかけても、札幌市主催の講座10回が予定されています。
畑の秋処理と、春までの生ごみ処理の仕方などを話そうと思っています。
そのための資料作りのためにも、良い菜園の状況を成功事例として写真に収めなければと考えてはいるのですが、菜園のほうは、イマイチの状態。
5月23日に定植したミニトマトは、風の強さのせいか少々変色気味。
直播きのタマネギ札幌黄は発芽せず、大失敗。
昨年はカムイの種だから良かったのか?難しい。
購入したタマネギの苗はそれなりに育っているので、一個300gを目標にして、100本で30㎏を目指す。
キャベツ、レタス、ツケナ、アスパラ菜は順調に生育中。
美味しくなるというサトイモがどう育つのか、今のところは順調。
高畝のジャガイモは発芽に差が出ていて、まだ、すべてが揃わず。
長ネギの苗は育っているものの、ビーツを同じ場所に播種してしまい、これからどうすれば良いか、本数で選別するしかないよう。
24日播種のトウキビ、大豆の共生播種は、発芽し始め。
ナス、キュウリ、ピーマンは、3日前後の寒さが心配なので、7日以降の定植予定。
プランターでは、葉物とビーツが育ち、3月25日に播種したロマネスコが少々窮屈そう。地植えにしたものとは差が付いてきた。
根張りが違うのか?
昨年は糖度7度まで上がったミニトマト、今年も4,5本の苗で高い糖度を目指します。
そして、自農センターから購入した自家採種が出来る大根、ミニトマト、キュウリからの種取りにも挑戦です。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩